ふるさと納税・ワンストップ特例

ふるさと納税による税の軽減を受けるためには確定申告を行っていただくことが必要ですが、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」とは、寄附をされる人が寄付先の自治体（砥部町）へ申請を行い、寄付先の自治体が、住所地の市町村への控除申請を代行することで、個人住民税の控除を受けることができる制度です。
（平成27年4月1日以降に寄附をされる人が対象です）

確定申告をされる場合、所得税と個人住民税から軽減を受けることになりますが、ワンストップ特例の場合は、所得税の軽減相当額を含め、個人住民税からまとめて軽減を受けることになります。

詳しくは、総務省「ふるさと納税ポータルサイト」をご覧ください。

ワンストップ特例の対象となる人は、次の条件を満たす人に限られます。

1. 地方税法附則第7条第1項（第8項）に規定する申告特例対象寄附者であること
   確定申告や住民税申告を行わない給与所得者や年金所得者などが対象です。
   （注意）そもそも確定申告を行わなければならない自営業者などの人や、給与所得者でも医療費控除等で確定申告を行う人などは対象となりません。
2. 地方税法附則第7条第2項（第9項）に規定する要件に該当する者であること
   その年にふるさと納税をされる自治体の数が5以下であると見込まれる人が対象です。

寄附いただいた後に、所定の様式による「申告特例申請書」を町へ提出いただくことが必要です。

提出は、紙の申請書を利用して郵送等で提出する方法と、マイナンバーカードを利用してオンラインで提出する方法があります。

1. 寄附金申込書の「ワンストップ特例申請書」を希望するの欄にチェックし、寄附金申込書を砥部町へ提出してください。
   （注意）ポータルサイトから寄附する場合も、申し込み手続き時に該当欄にチェックをしてください。
2. 寄附金の入金が確認された後、砥部町から寄附金受領証明書と合わせて申告特例申請書を送付します。
3. 申告特例申請書を記入したら、同封の返信用封筒を利用し、添付書類とともに返送してください。
   （注意）マイナンバー制度の導入に伴い、平成28年分から申告特例申請書にマイナンバー（個人番号）の記載が必要になりました。なりすまし防止のために、「番号確認」と「本人確認」をする書類のコピーの提出も必要ですので、添付漏れのないようご注意ください。

マイナンバーカードをお持ちの人

1. 番号確認：マイナンバーカードの裏のコピー
2. 本人確認：マイナンバーカードの表のコピー

マイナンバーカードをお持ちでない人

1. 番号確認：マイナンバー通知カードのコピー(裏面に住所変更などの追記がある場合は裏面のコピーも必要)もしくはマイナンバーの記載された住民票のコピー
2. 本人確認 ：運転免許証、パスポート、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書など［顔写真入りのもの］のうち1点のコピー、または 健康保険証・年金手帳・納税証明書・印鑑登録証明書・母子手帳など［顔写真なしのもの］の中から2点のコピー

オンラインでの手続きは、ふるまどサイトへのアカウント登録および「IAM（アイアム）」アプリのインストールが必要です。

オンライン申請についての詳細は下記の画像をクリックしてご確認ください。

• ワンストップ特例申請は、寄附した翌年の1月10日までに申告特例申請書が届いている（必着）寄附に限ります。この期限を過ぎて届いたものは対象外となり、お受け取りできませんので、なるべくお早めのご提出をお願いします。期限が過ぎた場合、控除を受けるためには確定申告が必要となります。
• ワンストップ特例の申請をされた人が、確定申告や住民税申告を行った場合（医療費控除などに寄る場合も含む）や、5か所を超える市町村に申請を行った場合は、ワンストップ特例の申請は無効となり、申告特例控除額は適用されません。
• ワンストップ特例の申請をされた人が、医療費控除などの控除の追加や所得の申告などにより、確定申告や住民税申告をしなければならなくなった場合は、寄附金の申告もお忘れないようご注意ください。
• ワンストップ特例の申請内容に変更が生じた場合は、必ず所定の様式「申告特例申請事項変更届出書」にて変更手続を行なってください。

申告特例申請書や関連書類のダウンロードはふるまどよりお願いします。

ワンストップ申請についてのお問い合わせは下記までお願いします。

レッドホースコーポレーション株式会社

レッドホースコーポレーション株式会社 ふるさとサポートセンター

〒700-0907
岡山県岡山市北区下石井2丁目1番18号 OGW岡山下石井ビル401号室

電話番号：0120-168-065