下水道Q&A
下水道はいつから使用できるのですか?
下水道が使用できるようになる日(供用開始日)は、対象となる家庭などに、町から直接お知らせします。
なお、諸事情により供用開始日より前に公共下水道への接続を希望される場合は、上下水道課下水道係へお問い合わせください。
排水設備とはどういうものですか?
家庭などから出る汚水を、下水道管へ流すための、排水管や汚水ますのことです。
家庭などの敷地内に、個人の費用で設置し、補修・点検などの管理をしていただきます。
排水設備の設置工事費はどのくらいかかりますか?
工事費は、敷地や建物の大きさ、トイレ・台所・風呂場などの位置、改造の程度などによって違います。
大まかな目安は次のとおりです。
工事の種類 | 工事費用(円) |
---|---|
くみ取り便所の工事 | 70万円から80万円 |
し尿浄化槽の工事 | 30万円から40万円 |
合併浄化槽の工事 | 10万円から20万円 |
排水設備の設置工事日数はどのくらいかかりますか?
工事日数は、通常2日か3日で、トイレは半日程度使用できなくなります。
現在ある排水管・汚水ます・浄化槽はどうなりますか?
排水管や汚水ますは、町の基準に適合していればそのまま使用できますが、適合していない場合は、基本的に交換することになります。
浄化槽は不要になります。不要になった浄化槽は、撤去するか、消毒して埋めていただきます。
外流しなど、屋外にある蛇口も下水道管へ接続しなければなりませんか?
洗剤などを使う外流しは、下水道管へ接続していただきます。
洗剤などを使わない外流しは、雨水と同様に道路側溝や水路へ流していただきます。
ディスポーザーを使用していいですか?
生ごみは、細かく砕いても、下水管を詰まらせたり下水道汚泥が増えたりするなど、下水道の維持管理費を増大させます。
現在、ディスポーザーを使用している場合は、そのまま下水道管へ接続することはできません。
ただし、専用の配管と処理槽が設けられたディスポーザーシステムで、町が適正な維持管理ができると確認したものは、使用できます。
詳しくは下水道係までご相談ください。
更新日:2024年04月01日