拡大新生児スクリーニング検査

更新日:2025年04月01日

ページID : 4565

拡大新生児スクリーニング検査を受けましょう

遺伝性疾患の多くは、治療法が無く難病とされてきましたが、最近は新しい治療法の開発により、早期治療が可能となったものもあります。
拡大新生児スクリーニング検査は、その中の7疾患(助成対象となる疾患参照)について早期の診断、治療開始を目的に行います。
その検査費用の助成を開始します。

(注意)愛媛県で実施している新生児マススクリーニング検査(先天性代謝異常等検査)とは調べる病気が異なります。

検査対象者

受検日に親権者または後見人の住所登録が砥部町にあり、令和7年4月1日以降に出生した新生児

助成対象となる疾患

  • 重症複合免疫不全症
  • 脊髄性筋萎縮症
  • ライソゾーム病(ポンペ病、ファブリー病、ゴーシェ病、ムコ多糖症1型・2型)

検査時期と検査場所

出産された医療機関で退院までに実施されます。
ただし、未熟児など特別な配慮が必要な場合は医師の判断により、時期が異なります。

検査費用

上限 12,000円

(注意)年度により助成額は変更になる場合があります。

利用方法

  1. 出産した医療機関で、検査についての説明を受ける
  2. 検査を受けることに同意した場合は、「拡大新生児スクリーニング検査公費助成申込書」を提出し、検査を受ける

関連ページ

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター(保険健康課 保健予防係)
〒791-2120 愛媛県伊予郡砥部町宮内1368番地
電話番号:089-962-6888
ファックス:089-962-6891

メールフォームによるお問い合わせ