拡大新生児スクリーニング検査
拡大新生児スクリーニング検査を受けましょう
遺伝性疾患の多くは、治療法が無く難病とされてきましたが、最近は新しい治療法の開発により、早期治療が可能となったものもあります。
拡大新生児スクリーニング検査は、その中の7疾患(助成対象となる疾患参照)について早期の診断、治療開始を目的に行います。
その検査費用の助成を開始します。
(注意)愛媛県で実施している新生児マススクリーニング検査(先天性代謝異常等検査)とは調べる病気が異なります。
検査対象者
受検日に親権者または後見人の住所登録が砥部町にあり、令和7年4月1日以降に出生した新生児
助成対象となる疾患
- 重症複合免疫不全症
- 脊髄性筋萎縮症
- ライソゾーム病(ポンペ病、ファブリー病、ゴーシェ病、ムコ多糖症1型・2型)
検査時期と検査場所
出産された医療機関で退院までに実施されます。
ただし、未熟児など特別な配慮が必要な場合は医師の判断により、時期が異なります。
検査費用
上限 12,000円
(注意)年度により助成額は変更になる場合があります。
利用方法
- 出産した医療機関で、検査についての説明を受ける
- 検査を受けることに同意した場合は、「拡大新生児スクリーニング検査公費助成申込書」を提出し、検査を受ける
更新日:2025年04月01日