台湾・新北(しんぺい)市の鶯歌(いんごう)区と覚書締結
台湾・新北(しんぺい)市の鶯歌(いんごう)区は、200年ほど前から「鶯歌焼」と呼ばれる磁器の生産が盛んな地区。
同じく焼き物の産地である砥部町とは、3年前から交流をしていました。

台湾・鶯歌(いんごう)区の街並み

鶯歌焼(いんごうやき)
このような中、2024年10月18日(金曜日)鶯歌区役所において、砥部町と台湾の新北市鶯歌区とで交流促進に関する覚書を結びました。
締結式では、砥部町長と鶯歌区長が署名をした後、覚書を記念して作られた皿に愛媛県の中村時広知事ら出席者がサインをして交換しました。


鶯歌区とはこれまで、砥部焼販売組合が中心となり、オンラインで絵付けを教えあうイベントなどを実施していました。
今回の覚書に基づき、双方の高校生同士の交流イベントを計画するなど、今後のさらなる交流促進を図っていきます。
更新日:2024年10月29日