第2次砥部町デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画

砥部町では、住民サービスの質を維持していくため、効率的な行財政運営や業務効率化等を主眼とするICT化にとどまらず、DXの推進を通じて、時間や空間の制約を克服しながら、地域課題の解決や新たな価値の創造を促し、住民本位の行政や持続可能な地域社会の実現を目指す必要があることから、「第2次砥部町DX推進計画」を策定しました。

文化とこころがふれあうまち～デジタルで快適・便利なまちづくり～

住民が、スマートフォン等で簡単・迅速に完結できるオンライン手続きの推進など、「役場に行かない」の実現を推進するとともに「待たない・書かない窓口」を実現するため、デジタル技術を活用した利便性の高い行政サービスの提供を目指します。

職員の意識改革により、業務プロセスの見直しや業務改革を徹底し、情報システムのクラウド化を見据えた見直しや円滑で安定的なシステムの運用に取り組むとともに、デジタル技術を活用したツールの利用などのデジタル化を推進することで、行政運営の効率化・簡素化に取組み、持続可能な行政サービスの提供を目指します。

地域の課題解決及び地域経済の活性化のために、行政保有データを活用することが出来る環境の整備を推進するとともに、地域や民間サービスにおけるデジタル化を支援し、誰もがデジタル技術を活用できる地域社会を目指します。

令和7年度から令和9年度までの3年間