熱中症に注意しましょう

更新日:2026年06月29日

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熱中症とは、体温が上がり、体の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温を調節する機能が働かなくなったりすることにより、頭痛や体温の上昇、けいれんなどさまざまな症状を引き起こす病気のことです。熱中症が重症になると、生命へ危険が及びます。

熱中症は、梅雨入りの前の5月ごろから発生し、7月上旬から8月下旬にかけてピークを迎えます。一人ひとりが熱中症予防の正しい知識を持って行動し、周囲の人にも呼びかけあって予防していきましょう。

熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合、熱中症に関する「警戒アラート」が発表されることがあります。発表された情報はテレビ、ラジオ、SNSなどを通じて発信されます。

熱中症の症状

熱中症は症状により、重症度1度(軽度)、重症度2度(中程度)、重症度3度(重度)の3つに分類されます。

(環境省熱中症環境保健マニュアルより)

熱中症の症状
重症度 おもな症状 対処法
1度
  • めまい、立ちくらみ、気分の不快
  • 筋肉痛、筋肉のこむら返り、大量の発汗、手足のしびれ
  • 涼しい場所に避難させましょう
  • 衣服をゆるめましょう
  • 水分・塩分を補給しましょう
2度
  • 頭痛、倦怠感
  • 吐き気、嘔吐、体に力が入らない
【重症度1度の対処法に加えて】
  • 足を高くして休みましょう
  • 自分で水分・塩分がとれないようならすぐに病院へ
3度
  • 意識がない、高い体温
  • 体がガクガクとひきつける(けいれん)
  • 呼びかけに対し、返事がおかしい
  • まっすぐに歩けない・走れない
【すぐに救急車を呼びましょう】
  • 救急車が到着するまで、重症度1度、2度の対処法にて、応急処置をおこなってください
  • 上記に加えて、水や氷で体を冷やしましょう(首、脇の下、太ももの付け根など)

乳幼児や高齢者は特にご注意を!

高齢者の予防方法

特徴

  • 体に熱がたまりやすく、暑いときには若年者よりも循環器系への負担が大きくなる
  • 体内の水分量が減少する
  • 暑さやのどの渇きを感じにくくなる

予防のポイント

  • のどが渇かなくても水分補給(1日あたり1.2リットルを目安に補給)
  • 部屋の温度をこまめに測り、エアコンを活用する(室温を28度以下に保つ)
  • 暑さを避ける(暑い日には不要な外出、農作業などの屋外作業を控える)

(注意)心臓や腎臓の悪い方や持病をお持ちの方は、水分・塩分補給量や体調管理についてかかりつけの医師にご相談ください。

子どもの予防方法

特徴

  • 思春期前の子どもは体温調節(発汗)が未発達のため、効率的な体温調節が困難
  • 顔が赤いときは深部体温が上昇しているので要注意

予防のポイント

  • 自分では「暑い」と言えないので、顔色や汗のかき方を十分に観察する
  • 適切な飲水行動を学習させる(ガブガブ飲むのではなく、少しずつ飲む)
  • 日頃から少しずつ暑さに慣れさせる(適度な外遊び)
  • 服装を選ぶ(風通しがよく汗を吸い取りやすい素材、着脱しやすい組み合わせ)
  • 絶対に乳幼児を一人にさせない、自動車内に一人で残さない

熱中症予防チェック

  • エアコン、扇風機を上手に使用している
  • 部屋の温度・湿度を測っている
  • 部屋の風通しをよくしている
  • こまめに水分・塩分を補給している
  • シャワーやタオルで体を冷やす
  • 暑いときは無理をしない
  • 涼しい服装をしている
  • 外出時には日傘、帽子を活用している
  • 涼しい場所、施設を利用する
  • 緊急時、困ったときの連絡先を確認している

詳しくは、厚生労働省の熱中症予防のための情報・資料サイトをご覧ください。

熱中症に関する「警戒アラート」

熱中症リスクの極めて高い気象条件が予測された場合に、熱中症との相関が高い「暑さ指数」を基準として発表されます。発表内容には、暑さ指数の予測値や予想最高気温の値だけでなく、具体的にとるべき熱中症予防行動も含まれていることが特徴です。

  • 熱中症警戒アラート 「暑さ指数」の値が33以上と予測された場合に発表されます。予測した日(前日)の17時頃、または当日5時頃に発表されます。
  • 熱中症特別警戒アラート 「暑さ指数」の値が35以上と予測された場合に、人の健康に重大な被害を及ぼすおそれがあるとして発表されます。予測した日(前日)の14時頃に発表されます。

発表後に天候が変わっても、発表の追加や取り消しはありません。詳細は、環境省の熱中症予防情報サイトでも確認できます。

「警戒アラート」発表時の予防行動

  • 屋内では、エアコン等を適切に使用し、涼しい環境で過ごす
  • こまめな休憩、水分補給・塩分補給

を前提とし、暑さから自分の身を守りましょう。

さらに、熱中症特別警戒アラートが発表された場合には、人の健康に重大な被害を及ぼすおそれがあります。できる限り屋内の涼しい環境で過ごし、自分のみならず自分の周りの人の命も守ってください。

クーリングシェルターの活用

熱中症特別警戒アラートが発表された場合に、あらかじめ指定した町内施設を指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として開設します。

防災行政無線などによる熱中症の注意喚起

毎年、猛暑により熱中症等で救急搬送される方がいます。

町では、熱中症警戒アラートまたは熱中症特別警戒アラートが発表された場合、防災行政無線、町メールマガジン、町公式LINEにおいて、「こまめな水分・塩分補給」、「適切なエアコンの使用」などの熱中症予防行動の呼びかけをします。

LINEアプリを活用した情報配信

環境省は、LINE公式アカウント「環境省」を通じて、熱中症予防対策の情報配信をしています。お使いのスマートフォンなどで環境省のLINE公式アカウントを友だち追加していただくと、熱中症に関する警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を受け取ることができます。

詳細は、環境省のLINEアプリを活用した熱中症警戒アラート等情報配信をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター(保険健康課 健康増進係)
〒791-2120 愛媛県伊予郡砥部町宮内1368番地
電話番号:089-962-6888
ファクス:089-962-6891

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