令和4年11月の行事(山村留学センター)_
11月3日(木曜日・文化の日)りんご狩り
隣町の久万高原町にはいくつかの観光りんご園があり、美味しいりんごが山村留学センターの子どもたちが来るのを待っていました…。というわけでこの日、朝から体調を整えた子どもたちがりんご狩りに向かったのでした。りんご園に到着すると、さっそくお気に入りのりんごを探してもぎ取り、子どもたちは勢いよく頬張りました。
11月5日(土曜日)第12回カレーの日は餃子
11月には、子どもたちが自ら調理をする「カレーの日」が2回ありました。そのうちの1回であるこの日は、中華料理の専門家で地元在住の宇都宮氏を講師にお迎えし、美味しい餃子の作り方を学びました。家で餃子を作った経験のある子も中にはいますが、全員が餃子づくりに興味津々で宇都宮氏の手ほどきを受ける表情は、真剣そのものでした。そして完成した餃子は、ほっぺが落ちる美味しさ。子どもたちは1人前をぺろりと食べ、何度もおかわりをして特製の焼きたて餃子を堪能したのでした。
11月6日(日曜日)広田ふるさとフェスタに参加
ここ2年間、コロナ禍で取りやめていた地域の行事「広田ふるさとフェスタ」が3年ぶりに開催されました。この日は雲一つない好天気のもと、会場のひろた交流センターに大勢の人が集まって盛り上がりました。山村留学センターの子どもたちも朝から参加。4年生以上は広田小学校の発表として、満穂万歳やたちばな高市太鼓をステージで披露しました。その後は、大人の皆さんのステージを見て拍手を送ったり、お気に入りのコーナーで食事をしたりして、最後のプログラムである餅拾いまで終日イベントを楽しみました。
11月12日(土曜日)・26日(土曜日)炭焼き体験
山村留学センターでは毎年、近くの山林の原木を活用したシイタケ栽培や炭焼きの体験活動をしています。これまでにシイタケの植菌や原木立ての作業などをしてきた子どもたちは今月、地元の向井氏のご指導で炭焼きの作業を体験することができました。初日は山林に入り、伐採した原木を運んで炭窯に入れる作業をしました。太くて重い原木も少なくありませんでしたが、子どもたちは力を合わせて熱心に作業に打ち込み、無事に炭窯いっぱいに原木を入れることができました。
窯入れの日から向井氏が火を管理し炭焼きをしてくださり、2週間後に子どもたちは窯出し作業を体験させてもらうことができました。できあがった炭を手に「あの重い木も炭になると軽いね」などと感心し、真っ黒になりながら袋詰め作業まで行いました。
11月19日(土曜日)第13回カレーの日はカップ麺
第13回のこの日は子どもたちの関心が高かったメニューで、カップ麺でした。各自がお好みのカップ麺を選び、自ら沸かしたお湯を注いで待つことしばし…、見事完成。そして子どもたちの感想はというと、これが絶賛の嵐。ちょっと複雑な気持ちになりました。;
11月20日(日曜日)えひめこどもの城に遠足
ぽかぽか陽気に包まれたこの日、山村留学センターの子どもたちはマイクロバスに乗ってお出掛け。訪れたのは砥部町と松山市にまたがる、えひめこどもの城です。到着するとさっそく、グループに分かれて散策したり遊具を使って遊んだりしました。お弁当やおやつを食べ、終日遠足を楽しむことができました。
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更新日:2024年04月01日