令和4年10月の行事(山村留学センター)
10月1日(土曜日)第11回カレーの日はたこ焼き
子どもたち自らが昼食の調理をする「カレーの日」も11回を数えました。今回のメニューはたこ焼き。5月5日の第4回に続き2度目とあって子どもたちは、手際よく準備に取り掛かりました。ポイントになるのはキャベツ。甘みと食感を楽しみながら、焼きたてのたこ焼きを堪能する子どもたちでした。











10月8日(土曜日)石鎚山・面河渓谷散策
前日に結構な雨が降り、足元の心配や当日の天気予報を考慮して石鎚山の登山は中止になりました。この日のために都合をつけて参加を予定していた家族や広田小学校の先生、学校教育課の職員など多くの皆さんの協力を得て楽しい登山を夢見た子どもたちですが、予定変更に涙する子はいませんでした。登山口の土小屋で家族と待ち合わせ、ふもとの面河(おもご)へ移動。河原でお弁当を広げたり遊んだりして、参加者みんなで自然に触れながら交流でき、子どもたちは石鎚スカイラインのドライブと面河渓谷の散策に大満足でした。













10月9日(日曜日)しいたけ原木立て
山村留学センターでは毎年、地元のご協力によりしいたけ栽培の体験をしています。この日は、4月に植菌した原木を山に立てる作業に汗を流しました。通称「しいたけ山」まで歩いて向かった子どもたちは、作業を待つ大量の原木に目を見開いて…圧倒された様子。それでも作業が終わるまで帰ることができないので、誰もが最後まで頑張りました。









10月12日(水曜日)さつまいも収穫
収穫の秋。春に山村留学センターの子どもたちが、さつまいもの苗を植えました。地中ですくすくと育った美味しいさつまいもは、そのときを待っていた…はずです。この日は全員が早めに下校する水曜日。荷物の片付けを終えた子どもたちは、大きなさつまいもを思い浮かべながら畑に向かいました。そして、さっそく掘り始めましたが…。いくら掘ってもさつまいもはなく、一足先に動物がお腹を満たしたようでした。



10月15日(土曜日)建設機械操作体験
秋晴れのこの日、広田小学校に隣接のひろた町民グラウンドでは砥部町建設業協会主催の出張講座が開催され、山村留学センターの子どもたちは午後の部に参加しました。子どもたちのお目当ては、建設機械の操作体験。何しろ、大人でも操作する機会がない様々な重機など建設機械を実際に操作して動かすことができるとあって、到着前から子どもたちは目を輝かせていました。会場では約2時間、積極的に各コーナーに足を運んで操作を体験しました。子どもたちは、担当の皆さんから教わりながら大きな機械を実際に動かしたり、たくさんの参加賞をもらったりして大喜びでした。









10月16日(日曜日)愛媛FCの試合観戦
愛媛県にはJリーグのチームが2つ所属しています。Fc今治とともにJ3からJ2への昇格を目指している愛媛FCのホームゲームがこの日、行われました。負けるとJ2昇格の可能性がなくなる大切な一戦、山村留学センターの子どもたちは会場のニンジニアスタジアムで観戦しました。






10月19日(水曜日)~21日(金曜日)初めての通学合宿
今年初めての試みとして広田小学校、広田小学校PTAと連携し、広田小学校の児童が山村留学センターで共同生活を送りながら通学する「通学合宿」を実施しました。期間は平日の3日間で、地元から参加の児童4名と留学児童の合計20名が寝食を共にし、同じスクールバスで学校に通う生活を送りました。留学児童は学校のお友だちと過ごすことでより理解を深め、地元児童は山村留学センターの様子を知るなど、お互いにとって意義のある2泊3日になったようです。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。



10月23日(日曜日)秋祭り
秋祭りのシーズン。山村留学センターのある高市でもこの日、秋祭りが行われました。今年も新型コロナウイルス感染症対策のため神輿の運行や獅子舞などは中止となりましたが、神社では神事が執り行われ、希望者が見学しました。



10月29日(土曜日)第2回マス釣り大会
10月最後の週末には、第2回となるマス釣り大会を行いました。6月は家族との交流が一番の目的でしたが、家族が参加しない今回は釣ることがメイン。制限時間内に大きなマスを釣り上げようと子どもたちは、やる気満々。開会行事のあと、道具と餌を手に高市川へ急ぎました。優勝者の釣ったマスは25センチ、僅差の戦いでした。









更新日:2024年04月01日