令和5年2月の行事(山村留学センター)_

更新日:2024年04月01日

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2月5日(日曜日)学習発表会と保護者との交流

 午前中、広田小学校の学習発表会が行われ、子どもたちは家族や地域の方々の前で堂々と発表しました。となると、終わればお腹はぺこぺこ。山村留学センターに戻りさっそく、家族と一緒に釜揚げうどんやおにぎりを頬張り、交流の時間を笑顔で過ごしました。

オペレッタ孫悟空の一幕の写真
センター前で家族と釜揚げうどんを食べる留学児童の写真
8キログラムの生うどんをあっという間にたいらげる留学児童の写真
お天気にも恵まれた交流昼食会の写真
定番の釜揚げうどんを食べる留学児童の写真
おいしそうにうどんを食べる留学児童の妹の写真
うどんのお代わりを待つセンター職員の写真
親子で会話しながら食事する留学児童の写真
留学センターで恒例の食事風景の写真

2月6日(月曜日)17回目のカレーの日はたこ焼き

 学習発表会の繰替え休業日だったこの日は、子どもたちが調理する「カレーの日」でした。第17回のメニューは、子どもたちからのリクエストが多かった「たこ焼き」です。5月、10月にもたこ焼きを経験した子どもたちは、その手順もお手のもの。全員が準備に取り掛かると手際よく進んで、専用のたこ焼き台の周りを取り囲みました。次々に交代しながらじょうずにたこ焼きを完成させ、お腹いっぱい食べることができました。

バケツで生地を作る留学児童の写真
キャベツの下ごしらえをする留学児童の写真
業務用の機械でキャベツをみじん切りにする留学児童の写真
ゆでだこを刻む留学児童の写真
児童に焼き方の手ほどきをするセンター職員の写真
たこ焼きを焼く留学児童の写真
次々に焼きあがるたこ焼きの写真
一皿目のたこ焼きを食べる留学児童の写真
熱々のたこ焼きを頬張る留学児童の写真
たこ焼きの出来に満足げな留学児童の写真
たこ焼きの美味しさに笑みがこぼれる留学児童の写真
完成したたこ焼きの写真

2月11日(土曜日)バレンタインデーのお菓子作り

 2月14日はバレンタインデーです。当日は火曜日なので、山村留学センターの女の子たちはこの日の午前中に、チョコレートを使ったお菓子作りに励みました。子どもたちは心を込めて丁寧に作業し、女性職員の全面協力もあって本格的なお菓子が完成しました。午後のおやつの時間には、期待に胸を膨らませた男子の大満足な顔を見て、女の子たちも笑顔。みんなで美味しく、一足早いバレンタインデーを楽しみました。

いつも以上に真剣に調理する留学女子の写真
板チョコを細かく割る留学女子の写真
砕いたチョコを湯煎にかける留学女子の写真
カカオの香りが立ち込める留学センターの写真
材料を型に流し込む留学女子の写真
オーブンで焼いたチョコ菓子の写真
ラッピングをする留学女子の写真
分配の仕方を相談する留学女子の写真
完成して記念写真を撮る留学女子の写真
心のこもったかわいいお菓子の写真
女子からのお菓子に喜ぶ留学男子の写真
お菓子を食べる順番を悩む留学男子の写真

2月19日(日曜日)18回目のカレーの日は雑炊

 第18回となる「カレーの日」のこの日は、あいにくの雨模様。体が温まるようなお昼ご飯をということで、今回は雑炊を作ることになりました。土鍋を用意して作った雑炊は、かにかま、鮭、鶏をメインにした三種類。雑炊を作るのは初めてでしたが、今回の調理を担当したチームのメンバーは手際よく作り、調味料を微妙に調整する入念な味付けでとても美味しく完成させました。名付けて「鶏雑炊」「鮭雑炊」「ほぼカニ雑炊」を子どもたちは順番に食べ比べ、おかわりの行列に並んだのでした。

白菜を刻む留学児童の写真
ネギを刻む留学児童の写真
鶏肉のカットに悪戦苦闘する留学児童の写真
3種類の雑炊を調理する留学児童の写真
味見をしながら微調整する留学児童の写真
完成した雑炊の写真
美味しそうないい匂いに食欲をそそられる留学児童の写真
熱々の雑炊を前にいただきますをする留学児童の写真
3種類の雑炊を順番に味見する留学児童の写真

2月23日(木曜日・天皇誕生日)砥部町内めぐり

 天皇誕生日のこの日、午前中の雨が昼食頃には上がっていました。午後から子どもたちは車に分乗して、町内めぐりにお出掛け。メインは砥部町七折の梅園です。この週末に始まる「七折梅まつり」の会場にもなる所で、イベント前に梅の花を観賞しました。そのあと、陶街道五十三次のポイントを巡りスタンプを押して帰りました。

車に乗って出発する留学児童の写真
梅の香りの中を散策する留学児童の写真
七折梅園で記念撮影する留学児童の写真
陶街道53次のシンボルタワーを眺める留学児童の写真
スタンプを押して満足げな留学児童の写真
満開の蝋梅の写真
蝋梅をバックにピースする留学児童の写真

2月25日(土曜日)19回目のカレーの日はライスバーガー

 2月の最後の「カレーの日」は、ライスバーガーにチャレンジしました。いわゆるパンの部分をごはんで作ることになるので一工夫、先月の餅つきで残っていたもち米を少し混ぜてつなぎにし、ばらばらになるのを防ぎました。中にはレタスと焼肉をたっぷり挟み、豪快なライスバーガーがめでたく完成。さっそく大きく口を開けてぱくっ!といきたいところでしたが、あまりの大きさにほとんどの子が箸で普通に食べていました。

野菜の下ごしらえをするスープ担当の留学児童の写真
肉の下ごしらえをするバーガー担当の留学児童の写真
バンズ風にライスを焼く留学児童の写真
パティ代わりの肉を焼く留学児童の写真
炊いたご飯を円形に成型する留学児童の写真
パティ代わりの肉を焼き肉のたれで味付けする留学児童の写真
完成したスープを注ぎ分ける留学児童の写真
完成したライスバーガーとスープの写真
完成していただきますをする留学児童の写真
ライスバーガーを箸で食べる留学児童の写真
スープの出来に満足げな留学児童の写真
食べ応えのあるライスバーガーに大満足の留学児童の写真

2月26日(日曜日)第4回ひろた子どもあそび広場は文化財めぐり

 前日に続いて快晴の休日になったこの日は午前中、広田地区公民館主催の「ひろた子どもあそび広場」に山村留学センターの子どもたちも参加しました。今回は広田地区の文化財めぐりとして、広田小学校隣の山にある「立花城址」の見学をするものでした。講師から説明を聴き、昔の武将が築いた山城をイメージしながら城跡のある山頂へ。敵の侵入を防ぐための堀切など地形を確認し、立花城の様子を学びました。とはいえ、そこにいるのは現代の子どもたち。見学が終わると、落ち葉にまみれ斜面を滑って遊ぶなど自然も満喫しました。

交流センターでの開講式に参加する留学児童の写真
講師の太田先生からのお話を聞く留学児童の写真
現地の山を登る留学児童の写真
険しい斜面を登る留学児童の写真
最初の廓に到着した留学児童の写真
説明から当時のようすを想像する留学児童の写真
頂上の主郭にたどり着いた留学児童の写真
ふかふかの落ち葉に滑りながら下山する留学児童の写真
下山後に講師の先生にお礼のあいさつをする留学児童の写真

この記事に関するお問い合わせ先

山村留学センター
〒791-2204 愛媛県伊予郡砥部町高市1143番地7
電話番号:089-969-2310
ファックス:089-969-2310

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