令和5年2月の行事(山村留学センター)_
2月5日(日曜日)学習発表会と保護者との交流
午前中、広田小学校の学習発表会が行われ、子どもたちは家族や地域の方々の前で堂々と発表しました。となると、終わればお腹はぺこぺこ。山村留学センターに戻りさっそく、家族と一緒に釜揚げうどんやおにぎりを頬張り、交流の時間を笑顔で過ごしました。









2月6日(月曜日)17回目のカレーの日はたこ焼き
学習発表会の繰替え休業日だったこの日は、子どもたちが調理する「カレーの日」でした。第17回のメニューは、子どもたちからのリクエストが多かった「たこ焼き」です。5月、10月にもたこ焼きを経験した子どもたちは、その手順もお手のもの。全員が準備に取り掛かると手際よく進んで、専用のたこ焼き台の周りを取り囲みました。次々に交代しながらじょうずにたこ焼きを完成させ、お腹いっぱい食べることができました。
2月11日(土曜日)バレンタインデーのお菓子作り
2月14日はバレンタインデーです。当日は火曜日なので、山村留学センターの女の子たちはこの日の午前中に、チョコレートを使ったお菓子作りに励みました。子どもたちは心を込めて丁寧に作業し、女性職員の全面協力もあって本格的なお菓子が完成しました。午後のおやつの時間には、期待に胸を膨らませた男子の大満足な顔を見て、女の子たちも笑顔。みんなで美味しく、一足早いバレンタインデーを楽しみました。
2月19日(日曜日)18回目のカレーの日は雑炊
第18回となる「カレーの日」のこの日は、あいにくの雨模様。体が温まるようなお昼ご飯をということで、今回は雑炊を作ることになりました。土鍋を用意して作った雑炊は、かにかま、鮭、鶏をメインにした三種類。雑炊を作るのは初めてでしたが、今回の調理を担当したチームのメンバーは手際よく作り、調味料を微妙に調整する入念な味付けでとても美味しく完成させました。名付けて「鶏雑炊」「鮭雑炊」「ほぼカニ雑炊」を子どもたちは順番に食べ比べ、おかわりの行列に並んだのでした。
2月23日(木曜日・天皇誕生日)砥部町内めぐり
天皇誕生日のこの日、午前中の雨が昼食頃には上がっていました。午後から子どもたちは車に分乗して、町内めぐりにお出掛け。メインは砥部町七折の梅園です。この週末に始まる「七折梅まつり」の会場にもなる所で、イベント前に梅の花を観賞しました。そのあと、陶街道五十三次のポイントを巡りスタンプを押して帰りました。

2月25日(土曜日)19回目のカレーの日はライスバーガー
2月の最後の「カレーの日」は、ライスバーガーにチャレンジしました。いわゆるパンの部分をごはんで作ることになるので一工夫、先月の餅つきで残っていたもち米を少し混ぜてつなぎにし、ばらばらになるのを防ぎました。中にはレタスと焼肉をたっぷり挟み、豪快なライスバーガーがめでたく完成。さっそく大きく口を開けてぱくっ!といきたいところでしたが、あまりの大きさにほとんどの子が箸で普通に食べていました。
2月26日(日曜日)第4回ひろた子どもあそび広場は文化財めぐり
前日に続いて快晴の休日になったこの日は午前中、広田地区公民館主催の「ひろた子どもあそび広場」に山村留学センターの子どもたちも参加しました。今回は広田地区の文化財めぐりとして、広田小学校隣の山にある「立花城址」の見学をするものでした。講師から説明を聴き、昔の武将が築いた山城をイメージしながら城跡のある山頂へ。敵の侵入を防ぐための堀切など地形を確認し、立花城の様子を学びました。とはいえ、そこにいるのは現代の子どもたち。見学が終わると、落ち葉にまみれ斜面を滑って遊ぶなど自然も満喫しました。
更新日:2024年04月01日