令和5年3月の行事(山村留学センター)
3月4日(土曜日)20回目のカレーの日はスープカレー
子どもたち自らが調理をする「カレーの日」は、3月に2回行いました。この日のメニューは、チキンスープカレー。玄米ご飯とともに美味しくいただきました。
3月5日(日曜日)第3回ひろた子どもあそび広場
この日の午前中は、広田地区公民館主催の「ひろた子どもあそび広場」がひろた交流センターで開催され、山村留学センターの子どもたちも参加しました。当初は12月に計画されていましたが、この日に延期になっていました。砥部町内の料理グループの皆さんから、巻き寿司の作り方を教わり、各自が巻いたお寿司を豚汁やデザートとともにいただきました。巻き寿司の形は色々ですが、味はばっちり。春休みには自宅で挑戦でしょうか?
3月11日(土曜日)障子山登山
この日は、砥部町内の障子山(標高885メートル)登山にチャレンジしました。これは砥部町主催のイベントで、山村留学センターの子どもたちは当然、参加しました。10月には石鎚山の登山を計画しながらも天候の都合で中止になっていましたので、子どもたちにとってはリベンジの機会。子どもたちは1年間鍛え上げた心と体で急斜面を克服し、全員が見事に登頂しました。ただ、スギ花粉の飛散が激しく、体力以上に辛いものがありました。
3月12日(日曜日)ホワイトデーのお菓子作りとお誕生会
先月は女子が美味しいチョコレート菓子を作り、みんなでバレンタインデーを楽しみましたが、今回は男子がお返しとばかり、張り切ってお菓子作りに挑戦しました。女子がまったりと過ごす中、男子はホールで女性職員の手ほどきを受けながら美味しいお菓子を完成させました。この日は2、3月生まれのお誕生会があり、ダブルでうれしいおやつになりました。男子が作ったスイーツもショートケーキに負けない美味しさで、女子は感心しきりでしたよ。
3月18日(土曜日)21回目のカレーの日は皿うどん
今回が最後となった「カレーの日」は、皿うどんを作りました。調理を担当したのは、ぜひやりたいと手を挙げた4人。皿うどんは初めての挑戦でしたが、1年間の経験を生かしてじょうずな包丁さばきを見せたり火を焚いたりし、見事に完成させました。お待ちかねの子どもたち全員が揃って口に運ぶと、誰もが美味しさににっこり。ボリュームもあって大満足の昼食になりました。
3月19日(日曜日)今治しまなみ海道にお別れ遠足
最後のお出かけは、子どもたちがずっと楽しみにしていた「お別れ遠足」でした。この日は心配していた天候も回復して、雲一つない青空が広がりました。もちろん、子どもたちは朝からテンションは最高潮。朝食後の清掃はいつになく素早く取り掛かり、早々と遠足の準備をしました。全員がマイクロバスに乗って向かったのは、今治市。しまなみ海道の来島海峡大橋を歩いて渡り、展望台から絶景を眺めたり、村上海賊ミュージアムの見学をしたりしました。夕食には今治名物の「焼き豚玉子飯」を食べ、満腹のお腹を抱えながら山村留学センターに戻りました。子どもたちにとって、楽しい思い出になったようです。
更新日:2024年04月01日