令和5年3月の行事(山村留学センター)

更新日:2024年04月01日

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3月4日(土曜日)20回目のカレーの日はスープカレー

 子どもたち自らが調理をする「カレーの日」は、3月に2回行いました。この日のメニューは、チキンスープカレー。玄米ご飯とともに美味しくいただきました。

刻んだ野菜を鍋で煮込む留学児童の写真
玄米を羽釜で炊く留学児童の写真
大鍋で完成させたスープカレーをよそっている様子の写真
初めてのスープカレーに満足気な留学児童の写真
何度もお代わりする留学児童の写真
カレーの香りに食欲をそそられる留学児童の写真
玄米をスープに浸して食べる留学児童の写真
完成した骨付きチキンのスープカレーと炊き上がったお米、カップに入ったお茶がテーブルに並んでいる写真

3月5日(日曜日)第3回ひろた子どもあそび広場

 この日の午前中は、広田地区公民館主催の「ひろた子どもあそび広場」がひろた交流センターで開催され、山村留学センターの子どもたちも参加しました。当初は12月に計画されていましたが、この日に延期になっていました。砥部町内の料理グループの皆さんから、巻き寿司の作り方を教わり、各自が巻いたお寿司を豚汁やデザートとともにいただきました。巻き寿司の形は色々ですが、味はばっちり。春休みには自宅で挑戦でしょうか?

講師に教わりながら調理する留学児童の写真
慎重に具材を包む留学児童の写真
2本目の巻きずしを巻く留学児童の写真
なんとか形になった巻きずしの写真
みんなができたところで実食する留学児童の写真
料理教室での昼食をとる留学児童の写真
豚汁の味に満足げな留学児童の写真
巻きずしの出来を確認する留学児童の写真
美味しくできて納得する留学児童の写真

3月11日(土曜日)障子山登山

 この日は、砥部町内の障子山(標高885メートル)登山にチャレンジしました。これは砥部町主催のイベントで、山村留学センターの子どもたちは当然、参加しました。10月には石鎚山の登山を計画しながらも天候の都合で中止になっていましたので、子どもたちにとってはリベンジの機会。子どもたちは1年間鍛え上げた心と体で急斜面を克服し、全員が見事に登頂しました。ただ、スギ花粉の飛散が激しく、体力以上に辛いものがありました。

砥部町役場前の開会式に参加する留学児童の写真
車で登山口に到着した留学児童の写真
急な斜面を一歩ずつ登る留学児童の写真
途中の休憩で隊列を整える留学児童の写真
枯葉の登山道を踏みしめて登る留学児童の写真
見上げれば青空を隠す杉や檜の大木
山頂にたどり着いた留学児童の写真
登頂に成功してほっとする留学児童の写真
大きな声でヤッホーと叫ぶ留学児童の写真
山頂の標識を確認する留学児童の写真
腰を下ろして一休みする留学児童の写真
下山までまったりと休憩する留学児童の写真
登頂の記念撮影をする留学児童の写真
下山前に集合写真を撮る留学児童の写真
山頂で丸太切り体験をする留学児童の写真

3月12日(日曜日)ホワイトデーのお菓子作りとお誕生会

 先月は女子が美味しいチョコレート菓子を作り、みんなでバレンタインデーを楽しみましたが、今回は男子がお返しとばかり、張り切ってお菓子作りに挑戦しました。女子がまったりと過ごす中、男子はホールで女性職員の手ほどきを受けながら美味しいお菓子を完成させました。この日は2、3月生まれのお誕生会があり、ダブルでうれしいおやつになりました。男子が作ったスイーツもショートケーキに負けない美味しさで、女子は感心しきりでしたよ。

調理前にレシピを確認する留学児童の写真
焼き上がりを確認する留学男子の写真
紙皿にお菓子を取り分ける留学児童の写真
挨拶する2月生まれの留学児童の写真
抱負を語る3月生まれの留学児童の写真
立ち上がってお祝いのスピーチをする留学児童の写真
お誕生会の記念撮影をする留学児童の写真
男子作のお菓子とケーキでお祝いをする留学児童の写真
充実のスイーツに喜ぶ留学女子の写真

3月18日(土曜日)21回目のカレーの日は皿うどん

 今回が最後となった「カレーの日」は、皿うどんを作りました。調理を担当したのは、ぜひやりたいと手を挙げた4人。皿うどんは初めての挑戦でしたが、1年間の経験を生かしてじょうずな包丁さばきを見せたり火を焚いたりし、見事に完成させました。お待ちかねの子どもたち全員が揃って口に運ぶと、誰もが美味しさににっこり。ボリュームもあって大満足の昼食になりました。

今回挑戦した皿うどんとカップに入ったお茶がテーブルに並んでいる写真
おなかペコペコでいただきますをする留学児童の写真
パリパリの揚げ麺に興味津々の留学児童の写真
揚げ麺に具を絡ませて食べる留学児童の写真
あんかけの味付けにも満足する留学児童の写真
羽釜のおにぎりも美味しく満足げな留学児童の写真

3月19日(日曜日)今治しまなみ海道にお別れ遠足

 最後のお出かけは、子どもたちがずっと楽しみにしていた「お別れ遠足」でした。この日は心配していた天候も回復して、雲一つない青空が広がりました。もちろん、子どもたちは朝からテンションは最高潮。朝食後の清掃はいつになく素早く取り掛かり、早々と遠足の準備をしました。全員がマイクロバスに乗って向かったのは、今治市。しまなみ海道の来島海峡大橋を歩いて渡り、展望台から絶景を眺めたり、村上海賊ミュージアムの見学をしたりしました。夕食には今治名物の「焼き豚玉子飯」を食べ、満腹のお腹を抱えながら山村留学センターに戻りました。子どもたちにとって、楽しい思い出になったようです。

お別れ遠足に出発する留学児童の写真
糸山公園に到着した留学児童の写真
しまなみ海道をバックに記念撮影する留学児童の写真
トイレを済ませ歩く準備をする留学児童の写真
これから渡る来島海峡大橋に気合十分な留学児童の写真
良いお天気でのんびりムードの留学児童の写真
おやつセットを配られる留学児童の写真
糸山公園をスタートする留学児童の写真
来島海峡大橋に向かう留学児童の写真
絶好のお天気の中を歩く留学児童の写真
貴重な高速道路の歩道を歩く留学児童の写真
馬島から歩いてきた橋を見上げる留学児童の写真
馬島でお弁当を広げる留学児童の写真
晴天の下で昼食を楽しむ留学児童の写真
お弁当をトンビに狙われ木陰に移動する留学児童の写真
昼食を終え再出発する留学児童の写真
村上海賊ミュージアムの学芸員から説明を受ける留学児童の写真
館内を見学する留学児童の写真
しまなみの絶景を堪能する留学児童の写真
絶景よりもお菓子に夢中の留学児童の写真
しまなみ海道をバックに記念撮影する留学児童の写真
多島美を背景に記念撮影する留学児童の写真
思い思いに眺望を楽しむ留学児童の写真
今治城のお堀に到着した留学児童の写真
今治城をバックにポーズする留学児童の写真
夕食会場に入る留学児童の写真
サイドメニューのから揚げの写真
楽しく円卓を囲む留学児童の写真
料理を前に興奮する留学児童の写真
今治のソウルフード焼き豚卵子飯に加え、唐揚げや餃子がテーブルに並んでいる写真
餃子やから揚げも美味しいと喜ぶ留学児童の写真
今日も食欲満点でよく食べる留学児童の写真
美味しい夕食に満足げな留学児童の写真

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〒791-2204 愛媛県伊予郡砥部町高市1143番地7
電話番号:089-969-2310
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