令和4年4月の行事(山村留学センター)_

更新日:2024年04月01日

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4月7日(木曜日)入所式

 新学期が始まる前日、佐川秀紀砥部町長をはじめご来賓、広田小学校の先生方、保護者、砥部町教育委員会関係者の皆さんに見守られ、子どもたち18名が入所しました。一人一人が目標を発表し、継続の6年生が代表して誓いの言葉を述べました。入所式が終わるとさっそく一緒に遊ぶなど、子どもたちは自然に打ち解けていきました。

1年間の目標を発表する女子留学児童の写真
抱負を発表する男子留学児童の写真
来賓を代表し祝辞を述べる砥部町長の写真
誓いの言葉を述べる入所児童代表の写真
入所式後すぐに仲よく遊ぶ留学児童の写真
あっという間にお互いに仲良しになる留学児童の写真
オリエンテーションのためにホールに集合した留学児童の写真
センターで初めての食事をする留学児童の写真
順序良く配膳する留学児童の写真
美味しそうに夕食をとる男子留学児童の写真
黙食で感染対策をする留学児童の写真
30分の間に夕食を済ませる留学児童の写真
初日の緊張感の中夕食をとる留学女子の写真
好き嫌いをしないのがモットーの留学児童の写真
夕食後に洗濯物を干す留学児童の写真

4月8日(金曜日)初めてのお散歩!?

 入所翌日は朝、スクールバスに乗って広田小学校へ登校。新しい学年、新しい環境での学校生活の幕開けでした。この日は午前中で放課となり、昼食後はみんなで山村留学センターの周りを散歩しました。春の高市地区の新鮮な空気に、誰もが笑顔でした。

午後一でセンター前に集合する留学児童の写真
近くの林の中の神社を見学する留学児童の写真
道路わきで散歩日和にウキウキの留学女子の写真
高市橋の上で集合写真を撮る留学児童の写真
自然豊かなセンター周辺を散歩する留学児童の写真
行動範囲を確認する留学児童の写真
満開の桜の下の1班の留学児童の写真
満開の桜の下の2班の留学児童の写真
満開の桜の下の3班の留学児童の写真
満開の桜の下の4班の留学児童の写真
満開の桜の下の5班の留学児童の写真
陽気のせいか自然とテンションの上がる留学児童の写真
心地よい晴天の春山の写真
山歩きで新しい環境に期待が膨らむ留学児童の写真
散歩して行動範囲を確認する留学児童の写真
散歩の後に木の枝で工作する留学児童の写真
竹で水筒ホルダーを作る留学児童の写真
自由時間に川で魚釣りをする留学児童の写真

4月10日(日曜日)第1回カレーの日

 山村留学センターでは、子どもたちが昼食の調理をする機会を月に2回程度設けていて、「カレーの日」と呼んでいます。第1回のメニューは、文字通りカレーライス。今回は結果的に女子が調理を担当し、男子は畑の手入れやテーブル・ベンチの準備をしました。調理は順調に進み、無事完成。屋外で食べる予定でしたが、あまりに日差しがきついのでホールへ移動し、美味しいカレーライスを頬張りました。

今回の調理担当の女子たちの写真
調理の間、野菜作りの準備をする留学男子の写真
包丁でカレーの材料を刻む留学女子の写真
料理では余裕の表情の高学年女子の写真
畑で雑草と格闘する留学男子の写真
仕込みが終わったカレーの食材の写真
外で調理する留学児童の写真
男子も合流し釜などを使って調理する留学児童の写真
上手に炊き上げた羽釜ごはんの写真
カレーが完成し記念写真を撮る留学児童の写真
日差しを避けて屋内でカレーを食べる女子留学児童の写真
カレーもサラダも満足の美味しさに喜ぶ留学児童の写真
大成功の第1回カレーの日の参加者たちの写真

4月16日(土曜日)タケノコ掘り

 春といえば山菜採りの季節でもあります。野路ではたくさん生えていたつくしに歓声を上げる子もいました。そんな中この日は、地元在住の職員の協力で、タケノコ掘りを体験しました。子どもたちは竹林で頭を出しているタケノコを見付け、交代しながら鍬で周りを掘って…、といってもなかなか思うようにはいかないもの。それでも、大人の応援を得て見事なタケノコを掘り出すと、にっこり笑顔。「早く食べたい!」「タケノコご飯がいいな」と会話が盛り上がり、頭の中にはタケノコ料理でいっぱいのようでした。

柵ごしにヤギに餌をあげる留学児童の写真
タケノコを掘る留学女子の写真
タケノコを掘る留学男子の写真
たけのこの周りの土を丁寧に掘る留学児童の写真
タケノコ掘り作業の大変さに天を仰ぐ留学児童の写真
タケノコを掘ってピースする留学児童の写真
収穫の楽しさを味わう留学児童の写真
たくさんのタケノコを収穫して喜ぶ留学児童の写真
タケノコの皮をむく留学児童の写真
立派なタケノコを手に笑顔する留学児童の写真
大鍋でタケノコのあく抜きをする留学児童の写真
大鍋でタケノコをゆでる留学児童の写真

4月17日(日曜日)地域の行事に参加

 広田小学校のある総津地区で有志の皆さんがこの日、神社のしめ縄づくりをしました。山村留学センターの子どもたちも少しお手伝いさせてもらうことになり、参加しました。総森神社の境内で大きなしめ縄を作ったあと、豊峰神社の鳥居に奉納すると立派なしめ縄に子どもたちからも歓声が上がりました。この模様はテレビニュースでも紹介されました。

屋外でしめ縄づくりに参加する留学児童の写真
大きなしめ縄に興味津々の留学児童の写真
しめ縄の仕上げを担当する留学児童の写真
ハサミで余分な藁を取る留学児童の写真
みんなで丁寧にしめ縄のトリミングをする留学児童の写真
しめ縄を飾る豊峰神社に移動した留学児童の写真
しめ縄を飾る石の鳥居を見上げる留学児童の写真
大人たちのしめ縄取付作業を見守る留学児童の写真
奉納のあとにほら貝の演奏を聴く留学児童の写真

4月23日(土曜日)長曽池へ遠足

 入所して2週間が過ぎたこの日、曇り空ながら遠足を実施しました。初めての遠足の目的地は、長曽池公園です。途中の見晴らしのいいところでは「ヤッホー」と大声を出し、山道を楽しみながら2時間弱で到着。山村留学センターから往復、約11キロメートルの道のりをみんなで歩き、春の野山を満喫しました。帰りには小雨がときおり降りましたが、全員が歩き切りました。一休みしたあとは、近所の人にお借りした野ウサギとも遊びました。

9時40分にセンターを出発する留学児童の写真
わくわくしながら歩き始める留学児童の写真
舗装道路を1km歩き山道に入る留学児童の写真
山々の見晴らしのよさに歓声をあげる留学児童の写真
途中道端で休憩する留学児童の写真
11時30分に目的地である長曽池に到着した留学児童の写真
天気は怪しくても元気に遊ぶ留学児童の写真
お楽しみのお弁当を食べる留学児童の写真
長距離を歩いてお腹ペコペコの留学児童の写真
雨を避けて東屋でお弁当を食べる留学児童の写真
帰りの体力をお弁当で蓄える留学児童の写真
遠足のお弁当に大満足でピースサインをする留学児童の写真
屋外の音声装置で民話を聞く留学児童の写真
新緑が爽やかなキャンプ場を歩く留学児童の写真
岩に座っておやつの飴を食べる女子留学児童の写真
自然の中でリフレッシュする留学児童の写真
木の枝で弓矢を作った留学児童の写真
長曽池の前で記念撮影する留学児童の写真
小雨が降りだし合羽を着る留学児童の写真
14時40分にセンターに帰着した先頭グループの写真
続々とセンターに帰着する留学児童の写真
野ウサギと触れ合う男子留学児童の写真
野ウサギにやさしく触る留学児童の写真
赤ちゃんウサギに癒される女子留学児童の写真

4月24日(日曜日)30日(土曜日)シイタケの植菌

山村留学センターでは毎年、子どもたちが地元の人のご協力でシイタケ栽培の体験をしています。まず初めに体験するのが、植菌の作業です。24日小雨が降るあいにくの天候でしたが、地元の農家の方やひろた交流センターの支所長さんに教えてもらいながら、子どもたちは熱心に駒菌を打ち込みました。また、駒菌を追加して30日に続きの作業を行いました。経験したことを生かして、みんな手際よく作業を進め、短時間で完了しました。

徒歩で林の中をシイタケのホダ場に向かう留学児童の写真
林の中を歩くだけで気分上々の留学児童の写真
作業前に指導員から説明を聞く留学児童の写真
穴をあけたクヌギに駒菌を入れる留学児童の写真
楽しみながら駒菌入れ作業をする留学児童の写真
二人組で金づちと駒菌入れを分担する留学児童の写真
しばらくすると手つきも上達した留学児童の写真
雨の中でもうまくできて満足顔の留学児童の写真
1日目の作業完了で記念撮影する留学児童の写真
2日目の作業を始める留学児童の写真
今回もペアで駒菌入れ作業をする留学児童の写真
集中して作業に取り組む留学児童の写真
抜けがないかチェックする留学児童の写真
金づちを上手に使う留学児童の写真
二人組でテンポよく作業する女子留学児童の写真
2日に分けて3000個の駒菌を打つ留学児童の写真
焦らずに確実に作業する留学児童の写真
貴重な勤労体験を楽しむ留学児童の写真
大きなクヌギは転がしながら植菌する留学児童の写真
短時間で作業を終わらせる留学児童の写真
木漏れ日が清々しいシイタケのホダ場の写真

4月29日(金曜日・昭和の日)第2回カレーの日は釜揚げうどん

 子どもたち自らが調理をする「カレーの日」の第2回は、地元でポピュラーな釜揚げうどん。製麺所の麺を大鍋で茹でて、特製の出汁で食べました。もちろん、「美味しい!」を連発した子どもたちは、みんな笑顔でした。

今回は釜揚げうどんの調理に参加する留学男子の写真
分担して薬味を準備する留学児童の写真
指導を受けながら麺を茹でる留学女子の写真
指導員から包丁の使い方を教わる留学児童の写真
大根おろしを作る留学児童の写真
あいにくの雨で着火に苦労する留学児童の写真
テントの下で大鍋で湯を沸かす留学児童の写真
ゴマや大根などバラエティにとんだ薬味の写真
大鍋の麺を混ぜる留学児童の写真
思い思いにうどんに薬味を入れる留学児童の写真
うどんの上々の出来に満足げな留学児童の写真
美味しく釜揚げうどんを食べる留学児童の写真
美味しいうどんにお箸の止まらない留学児童の写真
郷土の味に納得する留学児童の写真
うどんをお代わりをしておなかいっぱいの留学児童の写真

4月29日(金曜日・昭和の日)スタードームの模型づくり

 来月に予定しているスタードームは、竹を使って製作する文字通りドーム型の秘密基地のようなものです。今回は、その仕組みを理解するために厚紙でその模型を作りました。高学年向けながら、誰もが頭をひねりながらチャレンジしました。単純なようでなかなか難しく、時間内に完成しなかった子どもたちも多くいました。本番は、みんなで協力して2つのスタードームを完成させる予定です。

スタードームの設計図の説明を聞く留学児童の写真
完成図でイメージを膨らませる留学児童の写真
スタードームの模型を作り始める留学児童の写真
一人ひとつづつ模型を作る留学児童の写真
型紙に色を塗る留学児童の写真
模型を組み立てる留学児童の写真

4月30日(土曜日)竹切り

 2度目のシイタケ植菌を終えたこの日、子どもたちのおしゃれな秘密基地「スタードーム」の材料となる真竹を取りに行きました。シイタケ山からさらに奥に入った竹林で、必要な数の竹を伐採。のこぎりを手にした子どもたちは、不要な枝を切り落としていきました。無駄な(?)動きも多くて時間はかかりましたが、作業をしてもなお元気いっぱいの子どもたちは、笑顔で山村留学センターに戻りました。

竹の枝を切る留学児童の写真
竹の長さを揃えて運ぶ留学児童の写真
作業を終えて皆で記念撮影する留学児童の写真
作業後に一休みしておやつを食べる留学児童の写真
ポッキンアイスを食べる留学児童の写真
スタードーム用の竹を準備した留学児童の写真

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ファックス:089-969-2310

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