人・農地プラン_

更新日:2024年04月01日

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農業を取り巻く環境は、農業従事者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など「人と農地の問題」があり、5年後、10年後の展望が描けない状況にあります。このような中で、持続可能な力強い農業を実現させるためには、基本となる「人と農地の問題」を一体的に解決していく必要があります。
そのため、それぞれの集落や地域において十分な話し合いを行い、集落や地域が抱える「人と農地の問題」を解決するための「未来設計図」となるのが「人・農地プラン」です。

詳しくは、農林水産省ホームページ人・農地プラン(地域農業マスタープラン)についてをご覧ください。

作成のメリット

「人・農地プラン」では、各地域の将来の農業の担い手(地域の中心となる経営体)を決めていきます。「人・農地プラン」の中で「地域の中心となる経営体」として位置づけられた場合には、メリットがあります。

農業次世代人材投資事業(経営開始型)

次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農後の定着を図るため、経営が不安定な就農直後の所得を確保することを目的として、45歳未満の独立自営就農者に対し、年間150万円を最高5年間交付する制度です。

詳しくは、農林水産省ホームページ農業次世代人材投資資金をご覧ください。

スーパーL資金の金利負担軽減措置

株式会社日本政策金融公庫が融役立てるスーパーL資金を借り入れる認定農業者の金利負担が、国の助成により貸付当初5年間軽減(実質無利子化)されます

詳しくは、農林水産省ホームページスーパーL資金の金利負担軽減措置についてをご覧ください。

経営体育成支援事業

地域の中心となる経営体が、経営発展等に取り組む際に必要となる農業用機械・施設の導入等の支援があります。

詳しくは、農林水産省ホームページ経営体育成支援についてをご覧ください。

公表

町人・農地プラン検討委員会において、町内全5地区の人・農地プランの審査・検討を行ったところ適当と認められましたので、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第26条第1項に基づく農業者等の協議が行われたので、同項の規定により次のとおり公表します。

麻生地区

麻生小学校区内にある全ての集落を範囲とする人・農地プランです。

宮内地区

宮内小学校区内にある全ての集落を範囲とする人・農地プランです。

砥部地区(北川毛集落以外)

砥部小学校区内にある北川毛集落以外の集落を範囲とする人・農地プランです。

砥部地区(北川毛集落)

砥部小学校区内にある北川毛集落を範囲とする人・農地プランです。

広田地区

広田地域内にある全ての集落を範囲とする人・農地プランです。

この記事に関するお問い合わせ先

農林課 農業振興係
〒791-2195 愛媛県伊予郡砥部町宮内1392番地
電話番号:089-962-5667
ファックス:089-962-4277

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