急なけがや病気のときの病院へのかかり方
利用方法
救急医療の適正な利用にご協力ください。
こんな時は迷わず救急(119)にお電話を!
- 意識がない
- 突然呼吸ができなくなった
- 急にろれつが回らなくなった
- 頭・胸・腹などが突然激しく痛む
- 広い範囲にやけどをした
- 大量に出血している
- 顔半分や片方の手足がしびれて動かない
迷ったときは(#7119)にお電話を!
急なけがや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいか、病院に行った方がいいかなど、判断に迷った場合には、#7119へお電話ください。
医師や看護師などの専門家がお話を伺い、病気やケガの症状に合わせ、救急車を呼んだ方がいいか、病院を受診した方がいいか、受診できる医療機関はどこかなどを案内いたします。
えひめ救急電話相談
利用日時など
365日24時間対応
相談無料
固定電話プッシュ回線・携帯電話
電話番号:#7119
固定電話ダイヤル回線・IP電話
電話番号:089-909-9935
こんな理由で救急を利用するのはダメ!
(注意)本当に救急が必要な重症患者への対応が遅れてしまいます。
- 昼間は仕事などで忙しい
- 待たずに早く診察してもらえそう
- 大きな病院ですぐに治療してもらいたい
- 病院に行く電車やバスがない
- どこを受診すればよいかわからない
救急病院の確認方法
夜間にけがや病気になったとき(入院や手術などを必要としない初期的な症状)
(補足)小児については、下記「夜間にお子さんの具合が悪くなったとき」もご参照ください。
松山市急患医療センター(内科・小児科)
場所
松山市萱町6-30-1
電話番号
089-922-1199
診療日時
- 内科:月曜日から土曜日の21時から24時まで(1月1日は除く)
- 小児科:毎日、21時から翌朝8時まで
診療受付
受付は20時30分に開始
(注意)診療終了時刻の30分前(内科:23時30分、小児科:朝7時30分)までの受付にご協力ください。
夜間にお子さんの具合が悪くなったとき
救急医療を利用するか迷った場合は、「愛媛県子ども医療電話相談」をご利用ください。
医師や看護師などが、お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などをアドバイスします。
愛媛県子ども医療電話相談
利用日時
- 平日:19時から翌朝8時
- 土曜日:13時から翌朝8時まで
- 日曜日・祝日:8時から翌朝8時まで
固定電話プッシュ回線・携帯電話
電話番号:#8000
固定電話ダイヤル回線など
電話番号:089-913-2777
休日にけがや病気になったとき(入院や手術などを必要としない初期的な症状)
休日在宅当番医
休日当番医の一覧は次のリンク先をご覧ください。
診療日時
日曜日・祝日の9時から15時
松山市医師会休日診療所(内科・小児科)
場所
松山市藤原2-4-70松山市医師会館
電話番号
089-915-3111
診療日時
- 日曜日・祝日・1月1日から3日
- 内科:10時から13時、14時から17時
- 小児科:11時から14時、15時から18時
(注意)それぞれ診療時間終了の30分前までの受付にご協力ください。
けがや病気になり入院や手術などを必要とする重い症状のとき
救急病院
診療時間
8時30分から翌朝8時30分
その日の救急病院がわかる案内ダイヤル(24時間)
電話番号:089-925-6633(自動音声)
- (注意)夜間などにおきましては混雑が予測されます。
- (注意)電話にて確認してください。
県内医療機関の検索
県内の病院、診療所、歯科診療所、薬局などの検索ができますのでご利用ください。
(注意)掲載内容が変更している場合がありますので、受診の際は直接医療機関にお問い合わせください。
普段から心がけていただきたいこと
できるだけ平日の昼間の診療時間内に受診しましょう
休日や夜間の救急医療機関は、緊急事態に備えるためのもので、通常の診療時間とは異なり少人数の診療体制になっています。そのためせっかく救急医療機関を受診しても、平日の診療時間内に再度、一般の医療機関を受診していただくことが多くなります。
また、休日や夜間は割増料金で医療費が高くなります。
かかりつけ医を持ちましょう
かかりつけ医とは、病気になった時の初期の医療や、日ごろの健康に不安を感じた時に相談できる身近な医師のことです。身体の不調を感じたときは、早めにかかりつけ医に相談し、適切なアドバイスを受けてください。
救急車の適正利用にご協力をお願いします
軽い症状でも救急車を利用する人が多くなると、本当に必要な人へ早くに救急車を出動することができなくなります。
大切な命を救うため、緊急性があり本当に必要な時に救急車を利用しましょう。
更新日:2024年04月01日