食品ロスを減らし、ごみの減量化に取り組みましょう!!

更新日:2024年04月01日

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食品ロスとは

まだ食べられるのに捨てられている食品のことで、全国で年間523万トンもあります。これを国民1人当たりに換算すると毎日お茶碗約1杯分(約114グラム)の食べ物が捨てられていることになります。一人ひとりが「もったいない」を意識して、食品ロス削減に取り組みましょう。

家庭でできること

  • 買い物前に、冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する
  • お得なまとめ買いに注意し、必要な分だけを購入する
  • 陳列の手前の商品からとる、「てまえどり」を実践する
  • 食材を上手に使い切る
  • 正しい方法で保存する
  • 食品が余った場合は、フードドライブ活動をする  

【参考】食品ロス削減の参考となるレシピ

消費者庁では、食材を無駄にしないレシピを料理レシピサイト「クックパッド」の「消費者庁のキッチン」において紹介しています。ぜひ、ご参考ください。

消費者庁公式キッチン【クックパッド】

【参考】7日でチャレンジ!食品ロスダイアリーで実践をしよう!

日々の生活から発生している食品ロスの量を、日記形式で記録するための「7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー」を環境省が作成しました。家庭で発生した未使用や食べ残しなどの廃棄食品の種類や量などを一定期間毎日記録することができる日記です。食品ロスダイアリーを使って家庭の食品ロスを見つけてみましょう。

7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー [PDFファイル/11.65MB]

外食時にできること

懇親会などの宴会の際の食品ロス削減に向け、「宴会5箇条」「3010運動」を実践しましょう!

宴会5箇条

  1. 適量注文…人数やメンバー、メニューをよく見て、食べきれる量を注文しよう!
  2. 声かけ…幹事さんから「おいしく、残さず、食べきろう!」の一言で宴会スタート!
  3. 味わいタイム…楽しい宴会中に、お料理を味わう時間を作ろう!
  4. シェア(分け合う)…食べきれない料理は仲間で分け合おう!
  5. 残さず食べきり…きれいなお皿(食べ残しなし)をみんなでチェック!

3010運動

宴会時の食べ残しを減らすために、初めの30分間と終わりの10分間は出された料理をしっかり食べて食品ロスを削減するものです。
乾杯後30分間とお開き前10分間は自分の席に戻り、しっかり食べましょう!

 

この記事に関するお問い合わせ先

町民課 資源循環推進係
〒791-2195 愛媛県伊予郡砥部町宮内1392番地
電話番号:089-962-7446
ファックス:089-962-2936

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