ツマアカスズメバチの対応
印刷用ページを表示する掲載日:2017年4月1日更新
ツマアカスズメバチに関する情報
平成27年9月11日に環境省から、特定外来生物「ツマアカスズメバチ」が福岡県北九州市で発見されたと報道発表がありました。これまで、国内では長崎県対馬市のみにおいて確認されており、今後も生息域が拡大する可能性があります。本県で発見された事例はありませんが、ツマアカスズメバチと疑わしい個体を発見した場合は、個体などの確認を行いますので、役場までご連絡ください。
ツマアカスズメバチの特徴
- 原産地は中国、台湾、東南アジア、南アジア
- 大きさは2から3センチメートル程度で、体は全体的に黒っぽく腹部の先端がオレンジ色
- 主に昆虫類(ミツバチを含む)を捕食します。
- 樹木の高い位置に巣をつくることが多いのが特徴です。
- 従来のスズメバチよりも大きな巣をつくり、長径1メートルに達することもあります。
※在来のオオスズメバチなどと比較して、特に人体に関わる被害が大きいことはありません。