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下水道共用区域における建物解体工事に伴う公共ますの破損にご注意ください

印刷用ページを表示する掲載日:2023年10月31日更新

建物の解体工事をされるかたへ

公共下水道及び農業集落排水の処理区域内で、建物の解体工事をする際には、下水道管へ泥などが流入しないよう公共ますに『キャップ止め』をしてください。
『キャップ止め』をしておかないと、敷地内の土砂が取付管や下水道本管に流入し、閉塞事故の原因になります。

公共ますとは、建物からの汚水を下水道管に流すために宅地内に設置しているますのことで、町の所有物であり、町が管理をしています。

キャップ止めの位置を説明した図です

公共ますが破損された事例

公共下水道の中継マンホールポンプにレンガが詰まり、ポンプのノズルが閉塞するという事象がありました。
これは、公共下水道へ接続している建物を解体する際に、公共ますに『キャップ止め』を行わなかったために、がれき等が下水道管へ入り込んだことが原因だと考えられます。
公共ますを間違って破損、撤去してしまった場合は、修繕費用を負担していただくこともありますので、十分注意して施工してください。

ノズル取外し状況ポンプに詰まっていた異物

 

 

 

 

 

 

 

 

排水設備を撤去するとき

排水設備を撤去するときは、原則、砥部町排水設備指定工事店に依頼してください。
ただし、排水設備の撤去及びキャップ止めについて専門的な知識を持つ業者であれば、この限りではありません。

建物を解体・撤去するときに提出が必要な書類

建物を解体、撤去する場合は、その建物が公共ますに接続されているかどうかを確認し、下記の書類を提出してください。

公共ますに未接続の場合

  • 解体建物の位置図(公共ますの位置を明示してください)
  • 解体前と解体後の公共ますを含む現況写真(同じアングルで)

公共ますに接続済みの場合

公共ますの移設や高さの変更が必要な場合

着工前に、物件設置(変更)許可申請書 [Wordファイル/93KB]を指定工事店が提出してください。