融資保証金詐欺
印刷用ページを表示する掲載日:2016年3月10日更新
融資保証金詐欺とは
融資をする意思がないのに、電話やダイレクトメールなどで「融資します」と勧誘し、「保証金」「保証料」「紹介料」などの様々な名目で支払いを要求し、口座に金銭を振り込ませる手口です。
言われるままに振り込んだ後、業者と連絡がとれなくなり、約束の融資は受けられないばかりか、振り込んだお金を取り返すこともできなくなります。過去に借り入れしたことがある人が狙われることが多いようです。
被害に遭わないためには
(1)正規の貸金業者が、融資の前に保証金等の名目で現金を振り込ませることはありません。
(2)「低金利・即融資」、「無審査・ブラックでも大丈夫」といった宣伝文句にだまされない。雑誌の広告などにも注意してください。
(3)安易な借り入れをせず、自分の銀行口座などの情報を業者に教えないでください。
(4)被害に遭った場合は、すぐに警察へ届け出てください。
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