糖尿病予防教室の参加者を募集します
印刷用ページを表示する掲載日:2022年4月11日更新
町では糖尿病をテーマに健康教室を実施します。
糖尿病は自覚症状があらわれにくく、進行にともなって様々な合併症を引き起こす病気です。教室では糖尿病専門医を始め、歯科医師や健康運動指導士、管理栄養士の講話や実技指導を受けながら、生活習慣を見直します。これからの健康づくりについて一緒に考えてみませんか?
対象者
町に住民票があり、下記の1または2いずれかに該当する人
- 30歳~64歳の人で、健診等の血液検査においてHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が5.6%~6.4%で糖尿病未治療の人とその家族
- 興味のある人
教室日程・内容など
日程表
開催日 | 内容 | 講師 |
---|---|---|
6月1日(水曜日) 13時30分から15時 | オリエンテーション | 町管理栄養士・町保健師 |
7月23日(土曜日) 9時30分から12時 | 専門医講話 「糖尿病について」 | 糖尿病専門医 |
8月25日(木曜日) 9時から13時30分 | 管理栄養士講話 調理実習 | 町管理栄養士 |
9月2日(金曜日) 9時30分から12時 | 健康運動指導士講話 実技指導 | 町健康運動指導士 |
10月6日(木曜日) 9時30分から12時 | 歯科医師講話 「糖尿病と口腔保健」 | 歯科医師 |
12月17日(土曜日) 9時30分から12時 | 専門医講話 「楽しく続ける糖尿病予防習慣」 | 糖尿病専門医 |
- 全6回、年間1コースです。
- 教室ではお互いの生活状況などを話す時間を設けます。
- 新型コロナウイルス感染症防止対策を講じて教室を開催します。
- 新型コロナウイルス感染拡大状況により急きょ教室内容が変更・中止する場合があります。その場合は、当ホームページにてお知らせします。
教室内で実施する検査
教室内では2回血液検査(HbA1c)、尿検査(尿中アルブミン)を実施します。
6月、11月に実施している町集団検診会場にて検体採取し、検査結果を確認します。
検査項目 | 検査内容 |
---|---|
HbA1c | 採血時から過去1、2か月間の平均血糖値を反映します |
尿中微量アルブミン | 糖尿病性腎症の初期にはごくわずかにアルブミンというたんぱく質が尿に出てきます。糖尿病性腎症の早期発見につながる検査です |
定員
30人
申込多数の場合は適性を判断の上、抽選
参加費
300円(8月25日開催の調理実習代)
申し込み期限
令和4年5月26日(木曜日)