子どもたちが調理をする「カレーの日」。5月はいきなり「カレーの日」から始まりました。今回は女の子たちのアイデアで、ドライカレーに挑戦。いつ雨が降り始めるかという曇り空で、サラダやドライカレーの調理は急遽、屋内で行いました。
子どもたちが保護者と再会できることを心待ちにしていた「こどもの日まつり」は中止になりましたが、保護者の皆さんのご協力でオンライン交流会が実現したことは、子どもたちにとって一番うれしいことでした。何日も前から手紙を用意したり、発表の準備をしたりと、わくわくしながらこの日を迎えたのです。思わず涙で声が出なくなる場面もあって、子どもの気持ちを改めて思い知ることになりました。保護者の皆さん、大変世話になりました。
大型連休3日目、早くも「カレーの日」が到来。今回のメニューは地元、広田名物の釜揚げうどんと醤油飯でした。もっとも、うどんは地元の製麺所から調達したものですが、屋外で火を焚き大鍋で茹でたうどんは絶品だったようで、大好評でした。
また、午後からは伊予鉱業所の奥元氏のご厚意で所内を見学し、アースオーブン(ピザ窯)づくりのための土を分けていただきました。ご協力ありがとうございました。
先月には模型を作ってイメージを膨らませてきたスタードームづくり。いよいよ本番を前に、その材料を用意しました。天候にも恵まれたこの日は午前中、桜の木の枝をのこぎりでひいて部品となるコマを作りました。そして、午後は山の竹林へ歩き、骨組みの材料となる竹を選別して伐採しました。のこぎり大好きの子どもたちは、大満足でした。
未明に風雨のあったこの日のメインは、子どもたちが昼食づくりをするカレーの日の第4回。今にも雨が降りそうな空とにらめっこしながら調理を始めました。前回はドライカレーでしたが、今回のメニューは第1回に続いて王道のカレーライス。ただし、カレー、ご飯、サラダをそれぞれ担当する班は交代しました。手際よく調理して、今回も時間通りに完成。みんなで美味しいカレーライスを食べることができました。
大型連休を明けると、あっという間に週末を迎えました。当然、子どもたちはうれしくてたまらないご様子。みんなの願いの一つは、早くスタードームを作ってその中で泊まりたい!ということです。この意欲があれば力を合わせて作業が進み、計画通りに完成しそうと思ったのですが…。それは大人が考えることで、子どもたちには様々な事情もあり、結局2日がかりで何とか完成にこぎつけたのでした。
当初は、隣接の高市町民グラウンドにテントを設営してキャンプをする予定でしたが、子どもたちからは「スタードームで寝たい!」と声を揃えてのリクエスト。ところが残念、当日は雨になってしまいました。そこで、ホールにスタードームを入れて宿泊を体験しました。フローリングの上でもあり、うれしい反面寝心地は微妙だったようです。
「野菜を育てたい!」という子どもたちの夢の実現に向けて、山村留学センターの畑で野菜づくりが着々と進行中です。4月にヤギにも応援してもらって草を取った畑に1日(土曜日)、キュウリやナス、トマト、レタス、ゴーヤなどの苗を植えました。そして、この日はサツマイモの苗。マルチシートをかけた畝に約100本のサツマイモのつるを植え付ける作業を行った子どもたちは、早くも収穫の日が楽しみで仕方ないという感じでした。
子どもたちの「ピザを焼いてみたい!」という元気な声に押されて始まったのが、ピザ窯となるアースオーブンづくりです。手作りの窯で焼くピザは、格別だと思われます。その日を楽しみに、午後はその土台を作る作業に汗を流しました。
前日の夕方から雨が激しくなり、この日の朝は砥部町にも大雨警報が発表されていました。子どもたちは「学校へ行きたぁ~い!」と言いながら、自宅待機から臨時休業になると満面の笑み。急遽、昼食にはお好み焼きを作ることになり、「カレーの日」の状況でした。
子どもたちが調理する「カレーの日」は休日が多かったこともあり5月だけでも4回を数え、手さばきは随分と上達してきました。この日は子どもたちが楽しみにしていた餃子を作り、自らホットプレートで焼きながら美味しく楽しい昼食となりました。
6月のマス釣り大会や本格的な川遊びを迎え、川に堰を作りました。放流するマスを留めたり、子どもたちのプール代わりにしたりと大切なもの。楽しみながら取り組みました。
5月最後の休日は終日、自由遊び。子どもたちは、高市の自然を満喫して遊びました。