年が明け、山村留学センターに子どもたちが戻ってくるちょうどその日、全国的な寒波に見舞われました。ここ高市地区でも最低気温が氷点下になり、週末にかけて今シーズン初のまとまった積雪がありました。子どもたちはさっそく、雪を手に笑顔。旧高市小学校の運動場で雪合戦をしたり、そりを持って近くの山へ向かいそり滑りしたりと汗をかくほど遊び、四国地方では貴重な雪を楽しみました。
新春といえば初詣。山村留学センターの子どもたちも、もちろん初詣に出かけました。とはいえ片道5キロメートル余り、往復10キロメートル以上を歩いて参拝するというなかなかの難行でした。午前中は雪遊びをしてウォーミングアップは完了、昼食のあと新田八幡宮に向けて元気に出発。道のりのほとんどが雪道でしたが、それも楽しみながら全員が完歩しました。
子どもたちが食事作りをするカレーの日。祝日の11日(月曜日)のメニューはお餅でした。地元区長さんが差し入れくださった小豆でぜんざいを食べたほか、きな粉やおろし大根などのバリエーションもありました。17日(日曜日)は、名物の釜揚げうどん。お腹から温まりました。