麻生地区の福祉の拠点として整備を進めてきた「総合福祉センターはらまち」が完成し、3月31日に竣工式が行われました。テープカットの後、式典、岩谷口獅子舞保存会による演舞、鼓舞姿太鼓の演奏、餅まきが行われました。
また、各団体の協力によるプレオープンイベントが行われ、麻生児童館では、遊具の体験や砥部焼の絵付け体験、木育広場やクラフト教室などの開催、砥部町シルバー人材センターでは、将棋大会、砥部老人憩いの家では、健康器具体験に大勢の人が参加し、施設の魅力を感じていました。
2階のコミュニティホールでは、楽器演奏や民舞、キッズダンス、バルーンショー、子どもたちのかわいい踊りに風船を使ってのパフォーマンスなどで、会場は盛り上がりました。
また、野外では、麻生児童館子育て協力隊のお手伝いにより、うどんとポップコーンが振る舞われました。
子育て親子の憩いの場、児童の安心安全な居場所として、地域の協力を得ながら、子育て支援や健全な遊びの提供を行います。
高齢者に対し教養の向上、趣味の創作活動、レクリエーションなどを行うとともに、心身の健康増進を図ります。
高齢者の雇用の促進、就業機会の拡大を図り、積極的にアクティブシニアを活用します。
多様な世代が集い交流できるホールです。また、小規模な講習会やセミナー、勉強会として使用できるように間仕切りを設けています。
大規模災害に備え、防災備蓄倉庫、耐震性防火水槽を配置しています。