8月20日から27日までの8日間、マレーシア・バドミントンチームの選手18人とコーチなど5人が来県し、東京オリンピックに向けた事前合宿を愛媛県総合運動公園体育館で行いました。
来県初日は、本町に選手団をお迎えし、中央公民館で歓迎セレモニーを行ったあと、陶芸創作館で砥部焼の絵付けとロクロ体験をしました。また、合宿期間中、親善試合や砥部中学校の4人を含む県内の中学生・高校生のバドミントン部員を対象にバドミントン教室も行われました。
中央公民館で行われた歓迎セレモニーでは、「和太鼓集団鼓太朗」の演奏や、砥部中学校バドミントン部員の歓迎メッセージなどが披露されました。
陶芸創作館で、砥部焼の絵付けとロクロ体験をしました。絵付けをした作品は、完成後にマレーシアバドミントンチームに贈呈されました。
愛媛県総合運動公園体育館で行われた親善試合では、マレーシアバドミントンチームの選手と日本実業団や国体愛媛県代表選手たちが白熱した試合を繰り広げました。
親善試合後に行われたバドミントン教室で、選手たちは、中学生・高校生のバドミントン部員を熱心に指導していました。