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町民ミュージカル(映像ニュース)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年8月21日更新

町民ミュージカルシンパシーライジング~砥部焼物語~ [その他のファイル/29.11MB]

町民ミュージカル2キャストインタビュー [その他のファイル/19.77MB]

動画の紹介

7月29日・30日に文化会館で、『砥部町民ミュージカルシンパシーライジング~砥部焼物語~』が公演されました。

このミュージカルは、大森研一映画監督(砥部町出身)の脚本、坊っちゃん劇場制作により完成され、砥部ウィンドアンサンブルの生演奏をもちいた作品です。
キャスト総勢51人は、2月から約6カ月にわたる演技指導を受け、満員の観客を前に、全力で演じました。

ストーリー

この物語は、愛媛県知事の「東京オリンピックの聖火台も砥部焼でいきましょう」の一言で始まった。

検討会の末、その聖火台デザインは、砥部焼に新しい風を吹かせていた吉田窯のものに決まったが、吉田窯の技術だけでは製作できなかった。
困った吉田窯は、普段反目しあっている板東窯に協力をお願いしたが断られ窮地に立たされる。
そんな中、窯元たちは、高校演劇部の演じる、『砥部焼の祖、杉野丈助。そして未来へ』の舞台を観劇する。
その内容は、杉野丈助が砥部焼の磁器を創り出すまでの苦労を語った物語だった。
舞台に心動かされた窯元たちは、共に協力し、聖火台を完成させた。

写真で紹介

知事が「東京オリンピックの聖火台も砥部焼でいきましょう」と宣言し、周りの人たちが驚いているシーン

29日にはサプライズゲストとして中村県知事が出演されました。

吉田窯に小学生たちが見学に来たシーン板東窯の人たちが集まっているシーン

砥部焼に新しい風を吹かせている吉田窯。(写真・左)
昔ながらの伝統を重んじる板東窯。(写真・右)

砥部焼まつりのオープニングでダンスを披露する女性たち浴衣姿のテレビアナウンサー清水さん砥部焼まつりのイベント中に険悪な雰囲気になる吉田窯と板東窯分校演劇部のミュージカルが始まるのを楽しみにしている人たち砥部分校演劇部の練習風景砥部分校演劇部が演じる杉野丈助のミュージカル完成した聖火台の周りでキャストが歌を歌うシーン

総勢51人のキャストたちが全力を出し切り、素晴らしい舞台を作り上げました。

砥部ウィンドアンサンブルの人たち

砥部ウィンドアンサンブルの生演奏が舞台を盛り上げてくれました。