5歳から11歳までの新型コロナワクチン接種
予約の変更・キャンセル
- 予約の変更・キャンセルは、前日まで可能です。やむを得ない理由を除き、接種日の前日までにお願いします。
- 接種日当日、やむを得ない理由により接種できない場合は、必ず医療機関に直接連絡し、予約を取り消した上で、再度予約してください。
- やむを得ない理由により、1回目接種後に2回目の予約日を変更したい場合は、保健センター(089-962-9888)に連絡してください。
国の方針に基づき、5歳から11歳の新型コロナワクチンの接種を実施しています
詳しくは、コロナワクチンナビQ&A「小児接種(5~11歳)」<外部サイト><外部リンク>ご覧ください。
ワクチン接種を受ける際には、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、保護者の意思に基づいて接種を受けていただくことになります。
厚生労働省「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)」 [PDFファイル/3.73MB]の内容を十分にご確認のうえ、お子さまと一緒にご検討ください。
また、ワクチン接種は強制ではありません。周りの人に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な対応をすることのないようお願いします。
公益社団法人日本小児科学会「5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」<外部サイト><外部リンク>
公益社団法人日本小児科医会「5歳~11歳の新型コロナウイルスワクチン接種にあたって」<外部サイト><外部リンク>
接種券の発送
令和4年9月9日までに5歳の誕生日を迎える人には、5歳を迎える誕生月の前月に「接種券一体型予診票(2枚)」と「予防接種済証」を発送します。届かない場合は、砥部町保健センター(089-962-6888)に連絡してください。
接種の際には、保護者(親権者)または後見人の同伴が必要です
保護者が同伴することができない場合は、お子さまの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です 。
接種を希望するお子さまの「新型コロナワクチン接種希望書」自署欄
お子さまが接種を希望する場合、予診票の 「新型コロナワクチン接種希望書」 欄に保護者の署名が必要です。予診票に保護者の署名がなければ接種を受けることはできません。
児童がワクチン接種を受ける場合の出欠などの取扱い
児童が医療機関においてワクチン接種を受ける場合、小学校では、「出席停止・忌引きなどの日数」として記録されますので、欠席になりません。
なお、ワクチン接種を受けるために欠席する場合は、各学校に相談してください。
副反応が出た場合の児童生徒の出欠の取扱い
小学校では、副反応であるかに関わらず、接種後、児童生徒に発熱などの風邪の症状が見られるときには、学校保健安全法第19条の規定に基づく出席停止となります。
なお、発熱などの風邪の症状以外があった場合は、各学校に相談してください。
5歳から11歳の人が接種できる医療機関
小泉小児科で実施しています。
5歳から11歳の人が接種できる医療機関医療機関名 | 使用するワクチンの種類 | 直接電話予約 | コールセンター予約 | Web予約 | 平日 | 土曜日 | 住所 |
---|
小泉小児科 | ファイザー(小児用) | 不可 | ○ | ○ | × | 午後 | 拾町281番地2 |
- 1回目の接種時に11歳だった人が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用のファイザー社製ワクチンを使用します 。
- 12歳になってから、12歳以上のファイザー社製ワクチンを2回接種することも可能です。接種券と予診票は、届いたものをそのまま使用できます。
12歳以上の人が接種できる医療機関は 、初回接種(1回目・2回目)のご案内をご覧ください。
- 新型コロナワクチンの接種は、接種日当日に5歳以上の人が対象で、5歳の誕生日の前日から接種を受けることができます。(注意)定期予防接種においては、誕生日前日24時に1歳年をとると考えます。
- 新型コロナワクチン接種事業が終了する令和4年9月30日までに2回目の接種を終える必要があります。ファイザー社製ワクチンの場合、1回目と2回目の間隔を通常20日必要とするため、令和4年9月9日までに1回目の接種予約をしてください。
予約方法
- 電話番号:089-907-5155
- ファックス番号:089-907-5159(必ず連絡先を記入してください)
受付時間
- 月曜日から金曜日
- 9時から19時
- 祝日と休日は受け付けていません。
1回目の接種だけ予約してください。2回目の予約は、1回目の3週間後の同じ曜日、同じ時間帯での自動予約となりますので、2回目の日の都合もよく考えて予約してください。
Web予約には、接種券に記載された10桁の「券番号」と「生年月日」が必要です。
(注意)生年月日は、8桁の数字となります。(例)1990年4月1日は「19900401」
(参考)年齢早見表(令和4年)
Web予約をする場合は、お手元に接種券を用意し、次の画像をクリックしてください。
<外部リンク>
基礎疾患があり、砥部町外に「かかりつけ医」がいる場合
「基礎疾患があり、主治医の下で接種する必要がある人」は、接種を希望する自治体への届出は不要で、砥部町外の「かかりつけ医」で接種を受けることができます。
詳しくは、住所地外接種の申請をご覧ください。
小児の基礎疾患の範囲
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。
公益社団法人日本小児科学会「新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方」<外部サイト><外部リンク>
- 慢性呼吸器疾患
(1)慢性呼吸器疾患※気管支喘息を除く
(2)気管支喘息(コントロール不良の難治性喘息)
- 慢性心疾患
(1)先天性心疾患
・症状がある、または治療ないし運動制限を受けている
・不整脈、肺高血圧がある、または治療ないし運動制限を受けている
・半年以内に心臓手術を予定している、または過去3か月以内に心臓手術を受けた
・複雑型先天性心疾患(心内修復術前)ないしフォンタン手術後
・染色体異常、先天異常症候群、全身合併症がある
(2)後天性心疾患、心筋疾患、不整脈、肺高血圧、冠動脈疾患
・有症状、または治療中
・心臓・肺移植を予定している、または移植後
・ステロイド薬や免疫抑制薬の使用など免疫低下がある
- 慢性腎疾患
(1)慢性腎疾患、末期腎不全
・血液透析、腹膜透析を受けている
・免疫抑制療法を受けている
(2)腎移植
- 神経疾患・神経筋疾患
(1)脳性麻痺
(2)難治性てんかん・神経疾患
(3)染色体異常症
(4)重症心身障害児・者
(5)神経発達症
・マスクの着用が困難である場合
- 血液疾患
(1)急性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、ランゲルハンス細胞性組織球症、血球貪食症候群、慢性骨髄性白血病
(2)再生不良性貧血、先天性好中球減少症などの骨髄形成不全
(3)造血幹細胞移植後半年以降
(4)原発性免疫不全
(5)溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病
・免疫抑制療法を受けている
- 糖尿病・代謝性疾患
(1)アミノ酸・尿素サイクル異常症、有機酸代謝異常症、脂肪酸代謝異常症、糖質代謝異常症、ライソゾーム病、ミトコンドリア異常症
- 悪性腫瘍
(1)小児固形腫瘍
- 関節リウマチ・膠原病
(1)リウマチ性疾患、自己免疫疾患、自己炎症性疾患、血管炎症候群
- 内分泌疾患
(1)副腎機能不全、下垂体機能不全など
(2)甲状腺機能亢進症
- 消化器疾患・肝疾患等
(1)炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)
(2)胆道閉鎖症(葛西術後)
(3)肝移植、小腸移植後
(4)自己免疫性肝炎、原発性硬化性胆管炎
(5)肝硬変、肝不全
(6)短腸症
- 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
- その他の小児領域の疾患等
(1)高度肥満
(2)早産児
(3)医療的ケア児
(4)施設入所や長期入院の児
(5)摂食障害
・体重減少が目立つ場合(極端にやせが進行した場合)
- 海外での長期滞在を予定する人
接種の概要
接種費用
接種期間
- 令和4年9月30日まで
- 新型コロナワクチン接種事業が終了する令和4年9月30日までに2回目の接種を終える必要があります。ファイザー社製ワクチンの場合、1回目と2回目の間隔を通常20日必要とするため、令和4年9月9日までに1回目の接種予約をしてください。
接種対象者
- 砥部町に住民票がある5歳から11歳までの人(12歳の誕生日の前々日まで)
(注意)定期予防接種においては、誕生日前日24時に1歳年をとると考えます。 - 特に、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有するお子さまは、接種をおすすめします。
- 接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。
ワクチンの種類・接種回数
接種にあたっての注意点
- 新型コロナワクチンは他のワクチンとの接種の間隔を前後13日あける必要があります。
- 5歳のお子さまは「MRワクチン」、11歳のお子さまは「DTワクチン」・「日本脳炎2期」の定期接種との接種間隔に注意してください。
- 不安な人は、かかりつけ医に相談してください。
小児用ファイザー社製ワクチンの効果や副反応
- 令和3年12月23日に開催された国の審議会の資料によると、小児用ファイザー社製ワクチンの効果については、海外での事例として、2回目接種後7日以降の発症予防効果は90.7%と報告されています。(注意)オミクロン株が出現する前のデータです。
- 副反応については、発熱等の頻度は異なるものの、学校への出席が困難になる頻度は高くなく、医療的ケアが必要となるのは稀で、2回目接種後2か月の追跡期間において安全性が示されたことが報告されています。
接種後に副反応が起きた際の健康被害救済制度
- 予防接種を受けた人に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付(医療費等の給付)が行われます。
- 請求には、予防接種を受ける前後のカルテなど、必要となる書類があります。必要な書類は種類や状況によって変わりますので、砥部町保健センターにご相談ください。
- 制度の詳細は、厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度」<外部サイト><外部リンク>をご覧ください。
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)