新型コロナウイルスが感染拡大しており、妊娠中の人への感染例も多数報告されています。妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は重症化しやすく、早産のリスクも高まるとされています。
ワクチン接種を希望する場合は、事前にかかりつけの産婦人科医師に相談のうえ、予約をお願いします。(参考)初回接種(1回目・2回目)のご案内
なお、通院している産科医療機関(町外)での接種を希望する人については、「基礎疾患があり、主治医の下で接種する必要がある人」に該当しますので、住所地外接種の届出は必要ありません。
接種予約についてお困りの場合は、砥部町保健センター(089-962-6888)に連絡してください。
リーフレット「新型コロナウイルス感染症対策 ~妊婦の方々へ~」 [PDFファイル/829KB]
新型コロナウイルスに感染した妊婦から胎児への感染はまれだと考えられています。
妊娠初期または中期に新型コロナウイルスに感染した場合にウイルスが原因で胎児に先天異常が引き起こされる可能性は低いとされています。
妊娠中、授乳中の人も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されているワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません 。
妊娠中の時期を問わず接種をおすすめします。夫またはパートナーの人もぜひ接種をお願いします。
詳しくは、厚生労働省ホームページ「妊産婦や乳幼児に向けた新型コロナウイルス対応関連情報」<外部サイト><外部リンク>をご覧ください。