電気ストーブや電気こたつの火災に注意しましょう!
一年で一番寒いこの時期は、電気ストーブや電気こたつによる火災が最も多く発生する時期です。
消費者庁に寄せられた事故事例を見ると、電気暖房器には裸火がないため火災は発生しにくいだろうという油断や誤解があり、電気ストーブや電気こたつで洗濯物を乾燥させていたり、ヒーターに布団や座椅子が接触していたりして、火災が発生していました。特に65歳以上の高齢者で死者及び負傷者が多くなっており、高齢者が使用する際には十分な注意が必要です。
事故防止のポイント
電気ストーブ・電気こたつ共通
- 就寝時、外出時やその場を離れるときは電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。
- スプレー缶やライター等を近くに置かないようにしましょう。
- ヒーター部分のお手入れをして、ほこりやごみが付着したまま使用しないようにしましょう。
電気ストーブ
電気こたつ
- 布団や座布団、座椅子をこたつの中に押し込まないようにしましょう。
消費者庁からのお知らせ
電気ストーブ や電気こたつの火災に注意しましょう![PDFファイル/961KB]
<外部リンク>
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