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台湾での狂犬病の発生等について

印刷用ページを表示する掲載日:2013年8月8日更新

台湾での狂犬病の発生等について

 先月、隣国である台湾において、実に52年ぶりに狂犬病の感染事例が発生しました。

野生動物のイタチアナグマに発生し、人への咬傷事件も起きるなど、極めて憂慮する事態となっております。
未だ日本国内において感染事例等はありませんが、台湾との人の交流をはじめ、物流状況は急速に高まってきており、万が一の侵入が危惧されるところです。

 砥部町において犬を飼われている方におかれましては、今一度、事態の重大性を御認識頂き、狂犬病予防注射の接種がお済みでない場合は、積極的に予防注射を受けられますようお願い申しあげます。

狂犬病とは?

 狂犬病は恐ろしい病気で、犬に限らず人を含めた全てのほ乳類が感染し、発症するとほぼ100%死に至ります。唾液中に狂犬病ウイルスが多く含まれ、咬まれたときに他の動物にうつります。そして、傷口近くの神経を伝って脳へ侵入し、興奮・麻痺・けいれんを起こします。
 この病気は症状があらわれてしまうと有効な治療方法がなく、現在でも世界で年間3万~5万人が命を落としています。日本では現在発生はありませんが、狂犬病を日本に入れない、広めないためには、犬の狂犬病予防注射を徹底させることが重要なのです。

犬の具合が悪い場合、狂犬病予防注射はしなくてもいいの?

 病気などの理由で注射できない場合には、まずかかりつけの動物病院へ連れていって、獣医師の判断を仰いでください。注射ができないと獣医師が判断しましたら、犬の体調がよくなってから注射しましょう。
 また、室内犬だからといって注射をしなくてもよいということではありません。

狂犬病予防注射を受けなかった場合はどうなるの?

 狂犬病予防注射を受けさせなかったり、犬の登録をしていなかった場合には、狂犬病予防法第27条により、20万円以下の罰金に処されることがあります。