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高額介護サービス費の過誤調整に関する誤りについて

印刷用ページを表示する掲載日:2016年2月23日更新

 町が介護保険システムの運用の一部を怠っていたことにより、高額介護サービス費等の支給において、追加支給が生じています。 

概 要

 介護保険制度では、利用者は保険給付の1割ないし2割を定率負担することとなっていますが、利用者の負担には、月々の負担の上限が設定されています。1ヵ月に支払った利用者の負担の合計が負担の上限を超えたときは、超えた分が高額介護サービス費として払い戻されます。

 しかし、適切に負担上限額を判定した後でも、修正申告等により所得更正等があり、判定の根拠とした所得額等が遡及して変更されたときは、既に利用した過去分のサービスに係る負担上限額を訂正して適用する必要が生じます。これを過誤調整といい、既に支給した額が再計算した額を超えている場合は超えた額について返還させ(徴収)、逆に少なく支給している場合については、差額を追加して支給します(追加給付)。しかし、現在のシステムでは、過去の適用日に遡って自動でデータ修正する機能がなく、職員の手作業によるデータ修正が必要でしたが、それを行っていませんでした。

 今回の確認作業において、現在のところ徴収については該当がありませんでしたが、追加給付については、3人(226,837円)判明しました。

原 因

 今回の過誤調整誤りについては、介護保険制度導入時から稼働している介護システムに過度に依存していたことによる制度の認識不足や、組織的な確認体制の不備等によるものです。

今後の処理予定又は方針

 該当者について、お詫びの連絡をするとともに、速やかに追加給付の事務を進めます。

この件に関する今後の動向

 今後は、現行のシステムを適正に運用するとともに、所得状況や世帯の異動において課を超えた情報共有を行うなど連携を強化し、複数の目によるチェック体制を徹底するなど、業務全般において正確を期し、再発防止に向け取り組みます。