9月3日(土曜日)に、松山市久米窪田町のテクノプラザ愛媛で開催された『第7回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト愛媛地区大会』に砥部町の小中学校の児童・生徒が出場し、最優秀賞と優秀賞に輝きました。
第7回全国少年少女チャレンジ創造コンテストは、環境・未来・宇宙・スポーツ・地元などPRしたいものを紹介する「からくりカー」のパフォーマンスなどを競うものです。
最優秀賞に選ばれたのは、「Ohenro~世界遺産へ~」チーム(砥部中学校2年生3人)による「四国遍路を世界遺産へ」です。
四国遍路が世界遺産に登録されることを願って制作したもので、とべっちのお遍路が四国を巡礼しながら、最後に弘法大師に出会う動きを「からくりカー」を使って実現しました。
優秀賞に選ばれたのは、「龍龍」チーム(砥部小学校5年生2人)による「がんばれJAXA(ジャクサ)」です。
日本の宇宙航空研究開発機構であるJAXA(ジャクサ)を応援するために制作したもので、ロケットの発射や小惑星探査機「はやぶさ」が地球の軌道に乗る様子、太陽光を帆に受け太陽光発電で進む小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」を再現しました。
この2チームは、11月26日(土曜日)に東京工業大学で行われた『第7回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会』に出場しました。
全国大会出場に先だって、11月7日(月曜日)に全国大会出場の壮行会が砥部町役場で行われ、町長から激励を受けました。
役場で行われたデモンストレーション走行や全国大会での走行映像の動画は、下記の動画再生でご覧になれます。
作品「がんばれJAXA(ジャクサ)」の紹介[動画/17.56MB]
前列左から2人:「龍龍」チーム、前列右から3人:「Ohenro~世界遺産へ~」チーム
写真左:作品『四国遍路を世界遺産へ』のデモンストレーション走行
写真右:作品『がんばれJAXA(ジャクサ)』のデモンストレーション走行